馬の眼 歌詞 tacica ふりがな付

朝あさにも聞きこえる月つきの声こえ
波打なみうち際ぎわを歴史れきしは行いく
大量たいりょうの神かみが飛とび交かう空そら
電話でんわで何なにを尋たずねるしょうか?

見事みごとに溢あふれて零こぼれる日ひ
丁寧ていねいに民たみを麻痺まひさせると
何時いつ蒔まいた種たねが咲さいたのだろう?
嫌いやになった躰からだ
お待まちかねの法則ほうそく

絶望ぜつぼうを失望しつぼうを
涙なみだだって流ながせる機械きかいの顔かお
絶望ぜつぼうも失望しつぼうも
有あり金がね 全部ぜんぶ叩たたいて家いえを買かおう

ほら 日常にちじょうが今いま
風かぜに揺ゆれた
生いき物ものに変かわる
優やさしくなれる
栄養えいようになる
そんな日ひが待まってるよ
行いこう

見事みごとに溢あふれて零こぼれる日ひ
結論けつろんを先さきに書かき上あげるそうだ

朝あさにも聞きこえる月つきの声こえ
絶妙ぜつみょうな距離きょりで問とい掛かける様ようさ

絶望ぜつぼうを失望しつぼうを
騙だまし合あいで笑わらえる機会きかいの顔かお
絶望ぜつぼうも失望しつぼうも
波風なみかぜ立たてず直ただちに舵かじを取とろう

一瞬いっしゅんで今いま
独ひとり観みてた出来事できごとに会あえる
悲かなしくなれど
成なるように成なる
どんな日ひが待まってるの?

絶たえず一生いっしょうが今いま
風かぜに消きえた
生いき物ものは還かえる
優やさしくなれる
栄養えいようになれ
そんな日ひを待まってるよ

遠とおくの方ほう 見みえるでしょう?
この大通おおどおりを抜ぬけて
約束やくそく通どおりに連つれてって

僕等ぼくらの方ほう 見みてるでしょう?
この大通おおどおりを抜ぬけて
疾とっくに居いないヒーロー