ブランブル 歌詞 水樹奈々 ふりがな付

密ひそか眠ねむる夢ゆめの奥おく
艶なまめく産声うぶごえが響ひびくよ…

風かぜに答こたえはなく 帆さだめの向むきさえ変かえるのに
沸わき立たつ決意けついに 正義せいぎを求もとめられるのか?

きっと果はてのないメビウス
迷まよい挑いどみ重かさねる冒険らびりんす
信しんじ続つづけ 背負せおう勇気ゆうき
この胸むねにあるのか?

一途いちずに閉とざした 星ほし降ふる庭にわ見みつめる
そんな人生達ろーずに 凛りんと薫かおる
花はななんて咲さかない
壊こわれやすくて 儚はかないから命いのちを賭として
誇ほこり高たかく 輝かがやき放はなとう
明日あしたの為ために

純真じゅんしんな花はなびら 触ふれる度たび色褪いろあせていく
どうか忘わすれないで 生うまれた日ひのあの温ぬくもり

いつも眩まぶしい未来みらいに
祈いのり託たくして手てを伸のばした
安息あんそくのない 物語ものがたりに
問といかける力ちからを

闇やみを切きり裂さいて 広ひろがっていく羽つばさに
光の道ろーずが祝福しゅくふくする
孤独こどくじゃないと知しる
願ねがいは一ひとつ 例たとえ嵐あらしが吹ふき荒あれても
キミの側そばで 最後さいごに寄より添そう
虹にじの蝶ちょうに…

嗚呼ああ… 過去かこという棘とげのような痛いたみも
大切たいせつなつぼみになる
抱だきしめよう
どんな涙なみだも花束ぶーけにして

一途いちずに閉とざした星ほし降ふる庭にわ見みつめる
そんな人生達ろーずに 凛りんと薫かおる
花はななんて咲さかない
壊こわれやすくて 儚はかないから命いのちを賭として
誇ほこり高たかく 輝かがやき放はなとう
明日あしたの為ために