遠とおくで聞きこえる 僕ぼくを呼よぶ声こえ
夢ゆめと現うつつが溶とけ出だす
─時いっとき両手りょうてを伸のばせたのなら─飲ひとのみ
込こめずにただ
時ときに揺ゆられ流ながされる
彷徨さまようことさえ
赦ゆるされぬのなら
嵐あらしに立たち 雨あめを飲のんで
しずく纏まとう花片はなびらになれ
Messiah
透明とうめいな命いのちを燃もやして艶あでやかに綻ほころぶ花はな
壊こわれた心こころを染そめ上あげて
誇ほこり高たかく
舞まい踊おどれ
季節きせつに留とどまる固かたい蕾つぼみに
あなたは光ひかりを教おしえた
閉とざした心こころの扉とびら叩たたいて
ひだまりの中なかで
僕ぼくの孤独こどくを洗あらった
忘わすれてしまった
僕ぼくの色いろを その形かたちを
取とり戻もどそう
在ありし日ひのまま
Messiah
透明とうめいな命いのちを奏かなでて鮮あざやかに乱みだれる花はな
あなたを失なくした香かおりまで
漂ただよわせて
咲さけ
遠とおくで聞きこえる 僕ぼくを呼よぶ声こえ
手繰たぐり寄よせてた いつでも
季節きせつを忘わすれた青あおい蕾つぼみは
あなたへと咲さく
Messiah
透明とうめいな命いのちを燃もやして艶あでやかに綻ほころぶ花はな
壊こわれた心こころを染そめ上あげて
誇ほこり高たかく
舞まい踊おどれ
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru 僕bokuをwo呼yoぶbu声koe
夢yumeとto現utsutsuがga溶toけke出daすsu
─時ittoki両手ryouteをwo伸noばせたのならbasetanonara─飲hitonoみmi
込koめずにただmezunitada
時tokiにni揺yuられrare流nagaされるsareru
彷徨samayoうことさえukotosae
赦yuruされぬのならsarenunonara
嵐arashiにni立taちchi 雨ameをwo飲noんでnde
しずくshizuku纏matoうu花片hanabiraになれninare
Messiah
透明toumeiなna命inochiをwo燃moやしてyashite艶adeやかにyakani綻hokoroぶbu花hana
壊kowaれたreta心kokoroをwo染soめme上aげてgete
誇hokoりri高takaくku
舞maいi踊odoれre
季節kisetsuにni留todoまるmaru固kataいi蕾tsubomiにni
あなたはanataha光hikariをwo教oshiえたeta
閉toざしたzashita心kokoroのno扉tobira叩tataいてite
ひだまりのhidamarino中nakaでde
僕bokuのno孤独kodokuをwo洗araったtta
忘wasuれてしまったreteshimatta
僕bokuのno色iroをwo そのsono形katachiをwo
取toりri戻modoそうsou
在aりしrishi日hiのままnomama
Messiah
透明toumeiなna命inochiをwo奏kanaでてdete鮮azaやかにyakani乱midaれるreru花hana
あなたをanatawo失naくしたkushita香kaoりまでrimade
漂tadayoわせてwasete
咲saけke
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru 僕bokuをwo呼yoぶbu声koe
手繰taguりri寄yoせてたseteta いつでもitsudemo
季節kisetsuをwo忘wasuれたreta青aoいi蕾tsubomiはha
あなたへとanataheto咲saくku
Messiah
透明toumeiなna命inochiをwo燃moやしてyashite艶adeやかにyakani綻hokoroぶbu花hana
壊kowaれたreta心kokoroをwo染soめme上aげてgete
誇hokoりri高takaくku
舞maいi踊odoれre