よみ:あこーでぃおんひき
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街まちの女おんなのマリーは 美人びじんだった
お得意とくいの客きゃくもいて 貢みついでくれた
客きゃくが帰かえったあとは 今度こんどはマリーが
遊あそびに行いく番ばんさ 彼かれのところへ
場末ばすえのホールへ 出掛でかけて行いく
小柄こがらな男おとこで アコーディオン弾ひき
彼かれが弾はじくジャバに 耳みみを傾かたむけ
踊おどり場ばには 目めもくれないで
情じょうをこめて その目めはみつめる
彼かれが熱演ねつえんする姿すがた 彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
街まちの女おんなのマリーは 寂さびしかった
アコーディオン弾ひきは 兵隊へいたいに行いった
彼かれが帰かえってきたら お店みせを持もとう…と
二人ふたりっきりで働はたらく かわいい店みせを
毎晩まいばん彼かれは 微笑ほほえみながら
マリーのために ジャバを弾ひくのさ
そっとジャバを 口くちずさめば
彼かれが目めにうかぶ
情じょうをこめて その目めはみつめる
彼かれが熱演ねつえんする姿すがた 彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
街まちの女おんなのマリーは ひとりぼっち
若わかい女おんなたちは ジロリとにらむし
男おとこは誰だれも 声こえもかけない
あせればあせるほど 悪わるくなるだけ
死しんでしまった アコーディオン弾はじき
それでもくたびれた足あしは あのホールへ
別べつの男おとこが ジャバを弾ひいてる
目めを閉とじて聞きく 彼かれが帰かえってきた
彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
「やめて」
そのジャバはやめて
お得意とくいの客きゃくもいて 貢みついでくれた
客きゃくが帰かえったあとは 今度こんどはマリーが
遊あそびに行いく番ばんさ 彼かれのところへ
場末ばすえのホールへ 出掛でかけて行いく
小柄こがらな男おとこで アコーディオン弾ひき
彼かれが弾はじくジャバに 耳みみを傾かたむけ
踊おどり場ばには 目めもくれないで
情じょうをこめて その目めはみつめる
彼かれが熱演ねつえんする姿すがた 彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
街まちの女おんなのマリーは 寂さびしかった
アコーディオン弾ひきは 兵隊へいたいに行いった
彼かれが帰かえってきたら お店みせを持もとう…と
二人ふたりっきりで働はたらく かわいい店みせを
毎晩まいばん彼かれは 微笑ほほえみながら
マリーのために ジャバを弾ひくのさ
そっとジャバを 口くちずさめば
彼かれが目めにうかぶ
情じょうをこめて その目めはみつめる
彼かれが熱演ねつえんする姿すがた 彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
街まちの女おんなのマリーは ひとりぼっち
若わかい女おんなたちは ジロリとにらむし
男おとこは誰だれも 声こえもかけない
あせればあせるほど 悪わるくなるだけ
死しんでしまった アコーディオン弾はじき
それでもくたびれた足あしは あのホールへ
別べつの男おとこが ジャバを弾ひいてる
目めを閉とじて聞きく 彼かれが帰かえってきた
彼かれの素敵すてきな指ゆびの動うごきに
胸むねも手ても足あしも 体からだもしびれて
歌うたいたくなる まったくこのジャバときたら
「やめて」
そのジャバはやめて