夜更よふけの霧きりが 雨あめに変かわるとき
あなたの吐息といき 肩かたに感かんじるの
泣ないたりするの 明日あしたにしよう
あなたのすきな ながい黒髪くろかみを
きってしまいたい
朝あさがくるまえに
夜霧よぎりのしずくが 忘わすれたはずの
つれないあなたを
おもいださせるの
今いまの私わたしにゃ 広ひろすぎる部屋へやに
もどるはずもない
あなたの足音あしおとが
きこえる気きがする 霧きりのガラス窓まど
他人たにんじゃないよと
抱だきしめてくれた
あなたのいない 涙なみだの町まちから
旅たびに出でたいの 朝あさがくるまえに
夜更yofuけのkeno霧kiriがga 雨ameにni変kawaるときrutoki
あなたのanatano吐息toiki 肩kataにni感kanじるのjiruno
泣naいたりするのitarisuruno 明日ashitaにしようnishiyou
あなたのすきなanatanosukina ながいnagai黒髪kurokamiをwo
きってしまいたいkitteshimaitai
朝asaがくるまえにgakurumaeni
夜霧yogiriのしずくがnoshizukuga 忘wasuれたはずのretahazuno
つれないあなたをtsurenaianatawo
おもいださせるのomoidasaseruno
今imaのno私watashiにゃnya 広hiroすぎるsugiru部屋heyaにni
もどるはずもないmodoruhazumonai
あなたのanatano足音ashiotoがga
きこえるkikoeru気kiがするgasuru 霧kiriのnoガラスgarasu窓mado
他人taninじゃないよとjanaiyoto
抱daきしめてくれたkishimetekureta
あなたのいないanatanoinai 涙namidaのno町machiからkara
旅tabiにni出deたいのtaino 朝asaがくるまえにgakurumaeni