いつまでもふたりなら 終おわらないと信しんじたあの夏なつ
消きえそうな花火はなび見みつめ 心こころに明あかり灯ともして
誰だれより君きみだけ強つよく抱だきしめてた 泣なきじゃくる頬ほおくちづけした
この空そらがずっと続つづけばいいと 揺ゆられてた夜明よあけまで
今いまだけを変かえられたら 思おもい出で笑わらいかけられたのに
この部屋へやからドアを開あける 幻まぼろしもう戻もどらない
滲にじむ光ひかり揺ゆられて 涙なみだ振ふり返かえらず出でてゆく
静しずかに落おちた雫しずく 終おわらないあの夏なつ
初はじめての君きみの声こえ 背伸せのびしきれない唇くちびるから
愛あいしてるあなただけを そう言いって見みせた笑顔えがお
誰だれより僕ぼくだけ包つつみ込こんでくれた 不安ふあんな夜よる腕うでに抱だかれて
季節きせつがこのまま止とまればいいと 眩まぶしい朝あさ迎むかえた
昨日きのうまでに帰かえれるなら その濡ぬれた瞳ひとみ拭ぬぐえたのに
この窓まどから細ほそい背中せなか 消きえるまでせめて守まもる
滲にじむ光ひかり揺ゆられて 涙なみだ振ふり返かえらず出でてゆく
静しずかに落おちた雫しずく 終おわらないあの夏なつ
人込ひとごみの中なかで君きみの肩かた追おいかけ 喧嘩けんかしてもつかまえた愛あい
今いま誰だれもいないこの続つづく道みち もう握にぎり締しめるだけ
もし君きみを憎にくめたら 引ひきずる痛いたみ振ふり切きれるのに
明日あしたからは繰くり返かえしの 君きみのいない夏なつの夢ゆめ
滲にじむ光ひかり揺ゆられて 涙なみだ振ふり返かえらず出でてゆく
静しずかに落おちた雫しずく 終おわらないあの夏なつ
滲にじむ光ひかり揺ゆられて 風かぜが僕ぼくの心こころを抱だいた
静しずかに流ながれる空そら 終おわらないあの夏なつ
いつまでもふたりならitsumademofutarinara 終oわらないとwaranaito信shinじたあのjitaano夏natsu
消kiえそうなesouna花火hanabi見miつめtsume 心kokoroにni明aかりkari灯tomoしてshite
誰dareよりyori君kimiだけdake強tsuyoくku抱daきしめてたkishimeteta 泣naきじゃくるkijakuru頬hooくちづけしたkuchidukeshita
このkono空soraがずっとgazutto続tsuduけばいいとkebaiito 揺yuられてたrareteta夜明yoaけまでkemade
今imaだけをdakewo変kaえられたらeraretara 思omoいi出de笑waraいかけられたのにikakeraretanoni
このkono部屋heyaからkaraドアdoaをwo開aけるkeru 幻maboroshiもうmou戻modoらないranai
滲nijiむmu光hikari揺yuられてrarete 涙namida振fuりri返kaeらずrazu出deてゆくteyuku
静shizuかにkani落oちたchita雫shizuku 終oわらないあのwaranaiano夏natsu
初hajiめてのmeteno君kimiのno声koe 背伸senoびしきれないbishikirenai唇kuchibiruからkara
愛aiしてるあなただけをshiteruanatadakewo そうsou言iってtte見miせたseta笑顔egao
誰dareよりyori僕bokuだけdake包tsutsuみmi込koんでくれたndekureta 不安fuanなna夜yoru腕udeにni抱daかれてkarete
季節kisetsuがこのままgakonomama止toまればいいとmarebaiito 眩mabuしいshii朝asa迎mukaえたeta
昨日kinouまでにmadeni帰kaeれるならrerunara そのsono濡nuれたreta瞳hitomi拭nuguえたのにetanoni
このkono窓madoからkara細hosoいi背中senaka 消kiえるまでせめてerumadesemete守mamoるru
滲nijiむmu光hikari揺yuられてrarete 涙namida振fuりri返kaeらずrazu出deてゆくteyuku
静shizuかにkani落oちたchita雫shizuku 終oわらないあのwaranaiano夏natsu
人込hitogoみのmino中nakaでde君kimiのno肩kata追oいかけikake 喧嘩kenkaしてもつかまえたshitemotsukamaeta愛ai
今ima誰dareもいないこのmoinaikono続tsuduくku道michi もうmou握nigiりri締shiめるだけmerudake
もしmoshi君kimiをwo憎nikuめたらmetara 引hiきずるkizuru痛itaみmi振fuりri切kiれるのにrerunoni
明日ashitaからはkaraha繰kuりri返kaeしのshino 君kimiのいないnoinai夏natsuのno夢yume
滲nijiむmu光hikari揺yuられてrarete 涙namida振fuりri返kaeらずrazu出deてゆくteyuku
静shizuかにkani落oちたchita雫shizuku 終oわらないあのwaranaiano夏natsu
滲nijiむmu光hikari揺yuられてrarete 風kazeがga僕bokuのno心kokoroをwo抱daいたita
静shizuかにkani流nagaれるreru空sora 終oわらないあのwaranaiano夏natsu