思おもいつきで買かった 一眼いちがんレフカメラを
片手かたてに探さがす 僕ぼくだけの場所ばしょ
どこにも見当みあたらず ひとりで迷まよってる
君きみが残のこした地図ちずだけが頼たよりさ
どこまで奥深おくふかく この青あおい星ほしは続つづくのか
下手へたくそな 円えん描えがく 残のこしておきたい感覚かんかく
右手みぎてで押おしたシャッターの
響ひびきがとても心地ここちよくて
切きり取とった世界せかいが降ふり注そそぐ
僕ぼくに
広ひろげた地図ちずの隅すみに あるはずの目的地もくてきち
形かたちにできれば 僕ぼくだけの場所ばしょ
緑みどりと水色みずいろの隙間すきまを埋うめている
君きみが流ながした涙なみだはまだそこに
雫しずくが乾かわくまで 時間じかんを数かぞえれば良よいさ
いつかはできたように 溶とかしておきたい
自分じぶんの中なかに
右手みぎてで押おしたシャッターの
響ひびきが静しずかに木霊こだまして
七色なないろに光ひかる道みちができる 側そばに
そのままであれと叫さけぶ 誰だれかの声こえ
僕ぼくは何なにを求もとめ 苦くるしむのか
側そばで瞬またたく光ひかりとなれよ
決けっして揺ゆるがぬように
思omoいつきでitsukide買kaったtta 一眼ichiganレフカメラrefukameraをwo
片手katateにni探sagaすsu 僕bokuだけのdakeno場所basyo
どこにもdokonimo見当miaたらずtarazu ひとりでhitoride迷mayoってるtteru
君kimiがga残nokoしたshita地図chizuだけがdakega頼tayoりさrisa
どこまでdokomade奥深okufukaくku このkono青aoいi星hoshiはha続tsuduくのかkunoka
下手hetaくそなkusona 円en描egaくku 残nokoしておきたいshiteokitai感覚kankaku
右手migiteでde押oしたshitaシャッタsyattaーのno
響hibiきがとてもkigatotemo心地kokochiよくてyokute
切kiりri取toったtta世界sekaiがga降fuりri注sosoぐgu
僕bokuにni
広hiroげたgeta地図chizuのno隅sumiにni あるはずのaruhazuno目的地mokutekichi
形katachiにできればnidekireba 僕bokuだけのdakeno場所basyo
緑midoriとto水色mizuiroのno隙間sukimaをwo埋uめているmeteiru
君kimiがga流nagaしたshita涙namidaはまだそこにhamadasokoni
雫shizukuがga乾kawaくまでkumade 時間jikanをwo数kazoえればereba良yoいさisa
いつかはできたようにitsukahadekitayouni 溶toかしておきたいkashiteokitai
自分jibunのno中nakaにni
右手migiteでde押oしたshitaシャッタsyattaーのno
響hibiきがkiga静shizuかにkani木霊kodamaしてshite
七色nanairoにni光hikaるru道michiができるgadekiru 側sobaにni
そのままであれとsonomamadeareto叫sakeぶbu 誰dareかのkano声koe
僕bokuはha何naniをwo求motoめme 苦kuruしむのかshimunoka
側sobaでde瞬matataくku光hikariとなれよtonareyo
決kextuしてshite揺yuるがぬようにruganuyouni