描えがき続つづけて擦すり切きれた願ねがいは とっくに消きえたけど歩あるいてみた
カーテンの隙間すきま 灰色はいいろの朝あさが顔色かおいろも変かえずに迎むかえにきた
さよならも醜みにくさも 清きよらかな卑いやしさも 小ちいさな愛あいも
その向むこうへ その向むこうへ 君きみの声こえも その想おもいも
別わかれも記憶きおくもその清きよらかさも その向むこうへ
悲かなしみの奥おくに何なにかが在あるなんて 聞ききたくないけれどしがみついた
小ちいさな自由じゆうは虚むなしさ煽あおって 忘わすれてた日々ひびが喉のどまで込こみ上あげた
寂さびしさも虚むなしさも一雨ひとあめごとにその姿すがたを変かえて
その向むこうへ その向むこうへ 君きみの声こえも その想おもいも
別わかれも記憶きおくもその清きよらかさも その向むこうへ
さよならも醜みにくさも 清きよらかな卑いやしさも 小ちいさな愛あいも
寂さびしさも虚むなしさも一雨ひとあめごとにその姿すがたを変かえて
Alone in my room, my knees arm surround.
To days that recede, I can see.
その向むこうへ その向むこうへ 君きみの声こえも その向むこうへ
風かぜに乗のれないまま季節きせつの途中とちゅうで渡わたり鳥どりは眠ねむった
夢ゆめの中なかの空そら はばたき尽つくしてその向むこうへ
描えがき続つづけて擦すり切きれた願ねがいは どこかに消きえたけど歩あるいてみた
描egaきki続tsuduけてkete擦suりri切kiれたreta願negaいはiha とっくにtokkuni消kiえたけどetakedo歩aruいてみたitemita
カkaーテンtenのno隙間sukima 灰色haiiroのno朝asaがga顔色kaoiroもmo変kaえずにezuni迎mukaえにきたenikita
さよならもsayonaramo醜minikuさもsamo 清kiyoらかなrakana卑iyaしさもshisamo 小chiiさなsana愛aiもmo
そのsono向muこうへkouhe そのsono向muこうへkouhe 君kimiのno声koeもmo そのsono想omoいもimo
別wakaれもremo記憶kiokuもそのmosono清kiyoらかさもrakasamo そのsono向muこうへkouhe
悲kanaしみのshimino奥okuにni何naniかがkaga在aるなんてrunante 聞kiきたくないけれどしがみついたkitakunaikeredoshigamitsuita
小chiiさなsana自由jiyuuはha虚munaしさshisa煽aoってtte 忘wasuれてたreteta日々hibiがga喉nodoまでmade込koみmi上aげたgeta
寂sabiしさもshisamo虚munaしさもshisamo一雨hitoameごとにそのgotonisono姿sugataをwo変kaえてete
そのsono向muこうへkouhe そのsono向muこうへkouhe 君kimiのno声koeもmo そのsono想omoいもimo
別wakaれもremo記憶kiokuもそのmosono清kiyoらかさもrakasamo そのsono向muこうへkouhe
さよならもsayonaramo醜minikuさもsamo 清kiyoらかなrakana卑iyaしさもshisamo 小chiiさなsana愛aiもmo
寂sabiしさもshisamo虚munaしさもshisamo一雨hitoameごとにそのgotonisono姿sugataをwo変kaえてete
Alone in my room, my knees arm surround.
To days that recede, I can see.
そのsono向muこうへkouhe そのsono向muこうへkouhe 君kimiのno声koeもmo そのsono向muこうへkouhe
風kazeにni乗noれないままrenaimama季節kisetsuのno途中tochuuでde渡wataりri鳥doriはha眠nemuったtta
夢yumeのno中nakaのno空sora はばたきhabataki尽tsuくしてそのkushitesono向muこうへkouhe
描egaきki続tsuduけてkete擦suりri切kiれたreta願negaいはiha どこかにdokokani消kiえたけどetakedo歩aruいてみたitemita