彼岸ひがんに刺さす い草ぐさの匂におい 思おもいの丈たけをしたためた歌うた
答こたえを探さがして迷まよいながら 細胞さいぼう、幻想げんそうとして
誰だれそ彼かれにそっと砂利道じゃりみち鳴なく 街灯がいとうがポツリと寂さびしい顔かお
「お前まえもか」なんて零こぼしたなら 細胞さいぼう、残像ざんぞう ゆらり
燦然さんぜんとした譽ほまれの歌うた 二丁目にちょうめをふらりと彷徨さまよって
あなたがくれた歪いびつな愛あいが 残のこした憎にくしみだけ
秋あきを殺ころした寒空さむぞらが あなたを赤あかく染そめる
目めと目め、手てと手て、重かさね合あわせて 巡めぐる時間じかんが来こいよ
今日きょうも一人ひとりで帰かえる道みち あなたの長ながい髪かみが
揺ゆれて、全すべて重かさね合あわせて 回まわる世界せかいを止とめて
燦然さんぜんとした譽ほまれの歌うた 二丁目にちょうめをふらりと彷徨さまよって
あなたがくれた歪いびつな愛あいは 温あたたかい気きがした
彼岸higanにni刺saすsu いi草gusaのno匂nioいi 思omoいのino丈takeをしたためたwoshitatameta歌uta
答kotaえをewo探sagaしてshite迷mayoいながらinagara 細胞saibou、幻想gensouとしてtoshite
誰dareそso彼kareにそっとnisotto砂利道jarimichi鳴naくku 街灯gaitouがgaポツリpotsuriとto寂sabiしいshii顔kao
「おo前maeもかmoka」なんてnante零koboしたならshitanara 細胞saibou、残像zanzou ゆらりyurari
燦然sanzenとしたtoshita譽homaれのreno歌uta 二丁目nichoumeをふらりとwofurarito彷徨samayoってtte
あなたがくれたanatagakureta歪ibitsuなna愛aiがga 残nokoしたshita憎nikuしみだけshimidake
秋akiをwo殺koroしたshita寒空samuzoraがga あなたをanatawo赤akaくku染soめるmeru
目meとto目me、手teとto手te、重kasaねne合aわせてwasete 巡meguるru時間jikanがga来koいよiyo
今日kyouもmo一人hitoriでde帰kaeるru道michi あなたのanatano長nagaいi髪kamiがga
揺yuれてrete、全subeてte重kasaねne合aわせてwasete 回mawaるru世界sekaiをwo止toめてmete
燦然sanzenとしたtoshita譽homaれのreno歌uta 二丁目nichoumeをふらりとwofurarito彷徨samayoってtte
あなたがくれたanatagakureta歪ibitsuなna愛aiはha 温atataかいkai気kiがしたgashita