砂漠さばくみたいな 都会とかいの街まちは
歩あるくそばから 砂すなを噛かむ
なんでそんなに 生いき急いそぐ
国くにを離はなれて 故国ここくが見みえる
あゝああ惜別せきべつの 酒さけを干ほす
遠とおく住すむ あの女ひとに
ひとつところに 根ねも下おろせずに
寄よるべのない旅たび 明日あしたもつづく
風かぜの 風かぜの 風かぜの旅人たびびと
何なにを求もとめて この地ちに立たって
この身みさらして 旅たびをゆく
まぶた閉とじれば ビシュケクの
星ほしが恋こいしい 心こころが叫さけぶ
あゝああ目めに見みえぬ 国境こっきょうが
俺達おれたちを へだててく
ひとつところに 根ねも下おろせずに
戻もどれぬこの旅たび 明日あしたもつづく
風かぜの 風かぜの 風かぜの旅人たびびと
あゝああ惜別せきべつの 酒さけを干ほす
遠とおく住すむ あの女おんなに
ひとつところに 根ねも下おろせずに
寄よるべのない旅たび 明日あしたもつづく
風かぜの 風かぜの 風かぜの旅人たびびと
風かぜの 風かぜの 風かぜの旅人たびびと
砂漠sabakuみたいなmitaina 都会tokaiのno街machiはha
歩aruくそばからkusobakara 砂sunaをwo噛kaむmu
なんでそんなにnandesonnani 生iきki急isoぐgu
国kuniをwo離hanaれてrete 故国kokokuがga見miえるeru
あゝaa惜別sekibetsuのno 酒sakeをwo干hoすsu
遠tooくku住suむmu あのano女hitoにni
ひとつところにhitotsutokoroni 根neもmo下oろせずにrosezuni
寄yoるべのないrubenonai旅tabi 明日ashitaもつづくmotsuduku
風kazeのno 風kazeのno 風kazeのno旅人tabibito
何naniをwo求motoめてmete このkono地chiにni立taってtte
このkono身miさらしてsarashite 旅tabiをゆくwoyuku
まぶたmabuta閉toじればjireba ビシュケクbisyukekuのno
星hoshiがga恋koiしいshii 心kokoroがga叫sakeぶbu
あゝaa目meにni見miえぬenu 国境kokkyouがga
俺達oretachiをwo へだててくhedateteku
ひとつところにhitotsutokoroni 根neもmo下oろせずにrosezuni
戻modoれぬこのrenukono旅tabi 明日ashitaもつづくmotsuduku
風kazeのno 風kazeのno 風kazeのno旅人tabibito
あゝaa惜別sekibetsuのno 酒sakeをwo干hoすsu
遠tooくku住suむmu あのano女onnaにni
ひとつところにhitotsutokoroni 根neもmo下oろせずにrosezuni
寄yoるべのないrubenonai旅tabi 明日ashitaもつづくmotsuduku
風kazeのno 風kazeのno 風kazeのno旅人tabibito
風kazeのno 風kazeのno 風kazeのno旅人tabibito