所縁 歌詞 阿佐ヶ谷ロマンティクス ふりがな付

街まちを急いそぐ雰囲気ふんいきに
慌あわてて乗のり込こんでいる
僕ぼくは同おなじ様相ようそうに憧あこがれている訳わけもない

静しずまり返かえった音おとが心地ここちいい
何なにをする訳わけでもなく時ときが過すぎていく

枯からした涙なみだがもう 面影おもかげに物語ものがたって行いって
朝あさが過すぎる そんな気きがして

風かぜを誘さそう夕暮ゆうぐれに
ただ飲のみ込こまれている
僕ぼくは同おなじ方向ほうこうに目めを寄よせているだけで

遠とおい日ひを想おもい巡めぐらせば
嫌いやなことを忘わすれるような気きがするけど

枯からした涙なみだがもう 面影おもかげに物語ものがたって行いって
朝あさが過すぎる

静しずまり返かえった音おとが心地ここちいい
何なにをする訳わけでもなく時ときが過すぎていく

枯からした涙なみだがもう
面影おもかげに物語ものがたって来きて朝あさが過すぎる
焦じらしている素振すぶりに
無垢むくな日々ひびが蘇よみがえって来きて
姿すがたを思おもう 懐なつかしい声こえとともに
朝あさが過すぎて