懐なつかしい君きみの香かおりがして ふと足あしを止とめた
もう一年いちねんも経たつのに まだ君きみを探さがしている
終電しゅうでんで家いえに帰かえる 窓まどガラスに映うつる顔かおは酷ひどく疲つかれてる
新宿しんじゅくから2つ目めの駅えき 下車げしゃして改札かいさつを出でる
階段かいだんを昇のぼり歩あるいてく いつものコンビニの灯あかりが見みえてくる
その灯あかりに吸すい込こまれるように用ようもないのに立たち寄よった
ついつい余計よけいな物ものばかり買かう 僕ぼくに君きみはいつも怒いかるんだ
それを笑わらってごまかす
そのやりとりを思おもい出だして切せつない…
弱よわい人間にんげんだから 一人ひとりじゃ生いきていけなくて
何なにもしてやれなかったことを今更いまさら 後悔こうかいしている
離はなれて初はじめて気きづくこの想おもい 隣となりに居いるのが当あたり前まえだった
冷つめたい風かぜが通とおり抜ぬけてゆく 僕ぼくの冬ふゆが始はじまった
届とどけ愛あいの歌うた 不器用ぶきようだから 上手うまく伝つたえられないかもしれないけど
この歌うたの意味いみを君きみに分わかって欲ほしい 溢あふれ出だすこの想おもいを
君きみに届とどけこの歌うたよ
君きみに届とどけこの愛あいよ
君きみに今いま、会あいたくて
君きみに今いま、会あいたくて…君きみに…
懐natsuかしいkashii君kimiのno香kaoりがしてrigashite ふとfuto足ashiをwo止toめたmeta
もうmou一年ichinenもmo経taつのにtsunoni まだmada君kimiをwo探sagaしているshiteiru
終電syuudenでde家ieにni帰kaeるru 窓madoガラスgarasuにni映utsuるru顔kaoはha酷hidoくku疲tsukaれてるreteru
新宿shinjukuからkara2つtsu目meのno駅eki 下車gesyaしてshite改札kaisatsuをwo出deるru
階段kaidanをwo昇noboりri歩aruいてくiteku いつものitsumonoコンビニkonbiniのno灯akaりがriga見miえてくるetekuru
そのsono灯akaりにrini吸suいi込koまれるようにmareruyouni用youもないのにmonainoni立taちchi寄yoったtta
ついついtsuitsui余計yokeiなna物monoばかりbakari買kaうu 僕bokuにni君kimiはいつもhaitsumo怒ikaるんだrunda
それをsorewo笑waraってごまかすttegomakasu
そのやりとりをsonoyaritoriwo思omoいi出daしてshite切setsuないnai…
弱yowaいi人間ningenだからdakara 一人hitoriじゃja生iきていけなくてkiteikenakute
何naniもしてやれなかったことをmoshiteyarenakattakotowo今更imasara 後悔koukaiしているshiteiru
離hanaれてrete初hajiめてmete気kiづくこのdukukono想omoいi 隣tonariにni居iるのがrunoga当aたりtari前maeだったdatta
冷tsumeたいtai風kazeがga通tooりri抜nuけてゆくketeyuku 僕bokuのno冬fuyuがga始hajiまったmatta
届todoけke愛aiのno歌uta 不器用bukiyouだからdakara 上手umaくku伝tsutaえられないかもしれないけどerarenaikamoshirenaikedo
このkono歌utaのno意味imiをwo君kimiにni分waかってkatte欲hoしいshii 溢afuれre出daすこのsukono想omoいをiwo
君kimiにni届todoけこのkekono歌utaよyo
君kimiにni届todoけこのkekono愛aiよyo
君kimiにni今ima、会aいたくてitakute
君kimiにni今ima、会aいたくてitakute…君kimiにni…