深ふかい海うみの中なかを 一人ひとり歩あるいていた
遠とおい空そらの下したで 羽はばたく日ひを持もっている
遠とおい空そらに憧あこがれてた いつか飛とべるように
空そらが泣ないて海うみになった 明日あした孤独こどくになれ
探さがしていた光ひかりは 生うまれ変かわれる場所ばしょ
終おわりの始はじまりで ずっと待まっているから
深ふかい海うみの中なかを 一人ひとり歩あるいていた
遠とおく広ひろがる空そら 見みつめながら泣ないている...
昨日きのう捨すてて明日あしたが来くる ありふれた毎日まいにち
一番いちばん大切たいせつな物ものほど見みえないことを知しった
飛とび方かたを忘わすれた 鳥とりは何処どこへ行いくの?
誰だれに唄うたえばいい 君きみの名前なまえを呼よんだ
風かぜに吹ふかれ消きえて 足跡あしあとだけ残のこし
果はてしないこの道みち 何処どこかでまた会あえたなら
あの日ひが遠とおく霞かすんでゆく 青あおく広ひろがる地平線ちへいせん
静しずかに消きえてゆく 胸むねの奥おくで響ひびく
季節きせつに埋うもれていた 長ながい夜よるが明あけてゆく...
君きみの夜よるが明あけてゆく...
深fukaいi海umiのno中nakaをwo 一人hitori歩aruいていたiteita
遠tooいi空soraのno下shitaでde 羽haばたくbataku日hiをwo持moっているtteiru
遠tooいi空soraにni憧akogaれてたreteta いつかitsuka飛toべるようにberuyouni
空soraがga泣naいてite海umiになったninatta 明日ashita孤独kodokuになれninare
探sagaしていたshiteita光hikariはha 生uまれmare変kaわれるwareru場所basyo
終oわりのwarino始hajiまりでmaride ずっとzutto待maっているからtteirukara
深fukaいi海umiのno中nakaをwo 一人hitori歩aruいていたiteita
遠tooくku広hiroがるgaru空sora 見miつめながらtsumenagara泣naいているiteiru...
昨日kinou捨suててtete明日ashitaがga来kuるru ありふれたarifureta毎日mainichi
一番ichiban大切taisetsuなna物monoほどhodo見miえないことをenaikotowo知shiったtta
飛toびbi方kataをwo忘wasuれたreta 鳥toriはha何処dokoへhe行iくのkuno?
誰dareにni唄utaえばいいebaii 君kimiのno名前namaeをwo呼yoんだnda
風kazeにni吹fuかれkare消kiえてete 足跡ashiatoだけdake残nokoしshi
果haてしないこのteshinaikono道michi 何処dokoかでまたkademata会aえたならetanara
あのano日hiがga遠tooくku霞kasuんでゆくndeyuku 青aoくku広hiroがるgaru地平線chiheisen
静shizuかにkani消kiえてゆくeteyuku 胸muneのno奥okuでde響hibiくku
季節kisetsuにni埋uもれていたmoreteita 長nagaいi夜yoruがga明aけてゆくketeyuku...
君kimiのno夜yoruがga明aけてゆくketeyuku...