陽の当たらない場所 歌詞 MERRY ふりがな付

全部ぜんぶ言いってしまえばすべて楽らくになれるのに
黙だまっていたよ暗くらい部屋へやで

守まもる事ことで証明しょうめいしたのに知しらず知しらずに
傷付きずついて籠かごの中なか

苦くるしいから…いつも逃にげた…。

全部ぜんぶ消きえてしまえばすべて楽らくになれるのに
自由じゆうと不自由ふじゆう 履はき違ちがえ

「誰だれも信しんじなければ裏切うらぎられる事ことはない…。」
咲さいたのは被害妄想ひがいもうそう

苦くるしいから…いつも逃にげた…
切せつなく、儚はかなく散ちった…

光ひかり無なきその両手りょうてで僕ぼくは何なにを願ねがうだろう?
声こえはさびれて風かぜ舞まう 優やさしく照てらす幸しあわせを…。

苦くるしいから…いつも逃にげた…
切せつなく、儚はかなく散ちった…。

光ひかり無なきその両手りょうてで僕ぼくは何なにを願ねがうだろう?
声こえはさびれて風かぜ舞まう 優やさしく照てらす幸しあわせを…

くり返かえす日々ひびの中なかで 少すこし冷つめたい風かぜが吹ふく
いつの日ひか、声こえは届とどき、やがて真実しんじつは見みえるだろう…。

光ひかり無なき… 声こえはさびれて… くり返かえす…
いつかは響ひびき渡わたるだろう…