歩あるき回まわってた
ぼくたちの物語ものがたり
意地悪いじわるな風かぜに
追おいつかれないように
塞ふさぎ込こんでいる
君きみの肩かたに止とまった
蜻蛉とんぼを取とろうか
僕ぼくはまだ迷まよってた
君きみが好すきなモノを僕ぼくは
少すこしだけキライだった
だからぼくらは手てを繋つなぎ
他ほかにする事こともなく
歩あるき回まわってた
雨あめになるのかな
君きみが君きみに囁ささやく
雲くもは遠とおいけど
僕ぼくは僕ぼくに答こたえる
ぼくらはふたりで
塞ふさぎ込こむことにした
寂さびしさに二度にどと
追おいつかれないように
歩aruきki回mawaってたtteta
ぼくたちのbokutachino物語monogatari
意地悪ijiwaruなna風kazeにni
追oいつかれないようにitsukarenaiyouni
塞fusaぎgi込koんでいるndeiru
君kimiのno肩kataにni止toまったmatta
蜻蛉tonboをwo取toろうかrouka
僕bokuはまだhamada迷mayoってたtteta
君kimiがga好suきなkinaモノmonoをwo僕bokuはha
少sukoしだけshidakeキライkiraiだったdatta
だからぼくらはdakarabokuraha手teをwo繋tsunaぎgi
他hokaにするnisuru事kotoもなくmonaku
歩aruきki回mawaってたtteta
雨ameになるのかなninarunokana
君kimiがga君kimiにni囁sasayaくku
雲kumoはha遠tooいけどikedo
僕bokuはha僕bokuにni答kotaえるeru
ぼくらはふたりでbokurahafutaride
塞fusaぎgi込koむことにしたmukotonishita
寂sabiしさにshisani二度nidoとto
追oいつかれないようにitsukarenaiyouni