地図ちずで見みたならヨー こんなにも
近ちかくて遠とおい ふるさとよ
山車やたい行列ぎょうれつ 宵よいまつり
瞼まぶた閉とじれば 灯あかりが揺ゆれる
新庄しんじょう恋こいしや なつかしや
都会とかい暮ぐらしにヨー 憧あこがれて
始発しはつに乗のった 私わたしです
浮うかぶ城跡しろあと 杢もく蔵山もくぞうさん
あの日ひ手てを振ふり 別わかれた人ひとよ
新庄しんじょう恋こいしや なつかしや
ひとりため息いきヨー 寂さびしさに
お酒さけにすがる 夜よるもある
流ながれ変かわらぬ 最上川もがみがわ
風かぜに稲穂いなほが 波打なみうつ頃ころか
新庄しんじょう恋こいしや なつかしや
地図chizuでde見miたならtanaraヨyoー こんなにもkonnanimo
近chikaくてkute遠tooいi ふるさとよfurusatoyo
山車yatai行列gyouretsu 宵yoiまつりmatsuri
瞼mabuta閉toじればjireba 灯akaりがriga揺yuれるreru
新庄shinjou恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya
都会tokai暮guらしにrashiniヨyoー 憧akogaれてrete
始発shihatsuにni乗noったtta 私watashiですdesu
浮uかぶkabu城跡shiroato 杢moku蔵山mokuzousan
あのano日hi手teをwo振fuりri 別wakaれたreta人hitoよyo
新庄shinjou恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya
ひとりためhitoritame息ikiヨyoー 寂sabiしさにshisani
おo酒sakeにすがるnisugaru 夜yoruもあるmoaru
流nagaれre変kaわらぬwaranu 最上川mogamigawa
風kazeにni稲穂inahoがga 波打namiuつtsu頃koroかka
新庄shinjou恋koiしやshiya なつかしやnatsukashiya