はじめて覚おぼえた歌うたは今いまも
私わたしの心こころに流ながれている
いつしかあなたも歳としを重かさね
それぞれの道みちを歩あるいてゆく
私わたしは今いまも舌足したたらずな声こえで
相あいも変かわらず歌うたっているから
一いち年後ねんごも 三さん年後ねんごも 十じゅう年後ねんごも
その先さきの未来みらいでも
私わたしはここで歌うたい続つづける
時ときは流ながれ 夢ゆめは途絶とだえ 移うつり変かわり
世界せかいが色褪いろあせても
まだ私わたしの声こえはあの日ひのまま
いつかあなたに届とどいたなら
少すこし耳みみをかたむけて
懐なつかしい日々ひびを思おもい出だして
ひと筋すじの涙なみだ 流ながれてくる
めぐり会あう数かずと別わかれの数かず
すべてが記憶きおくに刻きざまれてゆく
私わたしは今いまも覚束おぼつかない声こえで
愛あいも知しらずに愛あいを歌うたうの
今日きょうも 明日あしたも 朝あさも昼ひるも
夜よるが明あけて そのまた次つぎの朝あさも
私わたしはここで歌うたい続つづける
風かぜに吹ふかれ 雨あめに打うたれ 泥どろにまみれ
身体からだが朽くち果はてても
まだ歌うたい続つづけたい
十じゅう年後ねんごも 百ひゃく年後ねんごも 千せん年後ねんごも
その先さきの未来みらいでも
私わたしはここで歌うたい続つづける
時ときは流ながれ 夢ゆめは途絶とだえ 移うつり変かわり
世界せかいが色褪いろあせても
まだ私わたしの声こえはあの日ひのまま
いつかあなたに届とどいたなら
少すこし耳みみをかたむけて
はじめてhajimete覚oboえたeta歌utaはha今imaもmo
私watashiのno心kokoroにni流nagaれているreteiru
いつしかあなたもitsushikaanatamo歳toshiをwo重kasaねne
それぞれのsorezoreno道michiをwo歩aruいてゆくiteyuku
私watashiはha今imaもmo舌足shitataらずなrazuna声koeでde
相aiもmo変kaわらずwarazu歌utaっているからtteirukara
一ichi年後nengoもmo 三san年後nengoもmo 十juu年後nengoもmo
そのsono先sakiのno未来miraiでもdemo
私watashiはここでhakokode歌utaいi続tsuduけるkeru
時tokiはha流nagaれre 夢yumeはha途絶todaえe 移utsuりri変kaわりwari
世界sekaiがga色褪iroaせてもsetemo
まだmada私watashiのno声koeはあのhaano日hiのままnomama
いつかあなたにitsukaanatani届todoいたならitanara
少sukoしshi耳mimiをかたむけてwokatamukete
懐natsuかしいkashii日々hibiをwo思omoいi出daしてshite
ひとhito筋sujiのno涙namida 流nagaれてくるretekuru
めぐりmeguri会aうu数kazuとto別wakaれのreno数kazu
すべてがsubetega記憶kiokuにni刻kizaまれてゆくmareteyuku
私watashiはha今imaもmo覚束obotsukaないnai声koeでde
愛aiもmo知shiらずにrazuni愛aiをwo歌utaうのuno
今日kyouもmo 明日ashitaもmo 朝asaもmo昼hiruもmo
夜yoruがga明aけてkete そのまたsonomata次tsugiのno朝asaもmo
私watashiはここでhakokode歌utaいi続tsuduけるkeru
風kazeにni吹fuかれkare 雨ameにni打uたれtare 泥doroにまみれnimamire
身体karadaがga朽kuちchi果haててもtetemo
まだmada歌utaいi続tsuduけたいketai
十juu年後nengoもmo 百hyaku年後nengoもmo 千sen年後nengoもmo
そのsono先sakiのno未来miraiでもdemo
私watashiはここでhakokode歌utaいi続tsuduけるkeru
時tokiはha流nagaれre 夢yumeはha途絶todaえe 移utsuりri変kaわりwari
世界sekaiがga色褪iroaせてもsetemo
まだmada私watashiのno声koeはあのhaano日hiのままnomama
いつかあなたにitsukaanatani届todoいたならitanara
少sukoしshi耳mimiをかたむけてwokatamukete