このままじゃまだ
帰かえれないよ あの町まちには
指ゆびをくわえたままじゃ
歩あるけないよ 歩あるけないと
あの夕日ゆうひが僕ぼくに話はなしかけて
泣ないてもいいよと 笑わらいかける
生いきてゆく力ちからが欲ほしくて
遠とおく離はなれた君きみを思おもう…
ありがとうと君きみが手てを振ふるから
また泣なけない夜よるが来きちゃうじゃんか
愛あいした日々ひびを 愛いとしき君きみを
僕ぼくはずっとずっと忘わすれない
校舎こうしゃの窓辺まどべに映うつる
君きみの横顔よこがおが寂さびしそうに見みえた
言葉ことばに出だしてしまったら
負まけちゃいそうで 泣ないちゃいそうで
振ふり向むいた道みちの先さきにはいつも
君きみがいたのに 君きみといれたのに
春はるの風かぜが吹ふくあの公園こうえんで
背中合せなかあわせの 僕ぼくらが居いた
ありがとうと君きみが笑わらって言いうから
もう会あえないそんな気きがしたんだ
歩あゆんだ日々ひびを 君きみとの日々ひびを
僕ぼくはずっとずっと忘わすれない
君きみが僕ぼくの背中せなかに 手てでなぞって描えがいたまたねの文字もじ
その手てが泣ないていた事ことはすぐに
わかったけど気きづかないふりした
駅えきのホームで君きみと別わかれたあの瞬間しゅんかんに
溜たまってた たくさんのありがとう
やっと今いま僕ぼくは泣なけました
ありがとうと君きみが手てを振ふるから
また泣なけない夜よるが来きちゃうじゃんか
愛あいした日々ひびを 愛いとしき君きみを
僕ぼくはずっとずっと忘わすれない
このままじゃまだkonomamajamada
帰kaeれないよrenaiyo あのano町machiにはniha
指yubiをくわえたままじゃwokuwaetamamaja
歩aruけないよkenaiyo 歩aruけないとkenaito
あのano夕日yuuhiがga僕bokuにni話hanaしかけてshikakete
泣naいてもいいよとitemoiiyoto 笑waraいかけるikakeru
生iきてゆくkiteyuku力chikaraがga欲hoしくてshikute
遠tooくku離hanaれたreta君kimiをwo思omoうu…
ありがとうとarigatouto君kimiがga手teをwo振fuるからrukara
またmata泣naけないkenai夜yoruがga来kiちゃうじゃんかchaujanka
愛aiしたshita日々hibiをwo 愛itoしきshiki君kimiをwo
僕bokuはずっとずっとhazuttozutto忘wasuれないrenai
校舎kousyaのno窓辺madobeにni映utsuるru
君kimiのno横顔yokogaoがga寂sabiしそうにshisouni見miえたeta
言葉kotobaにni出daしてしまったらshiteshimattara
負maけちゃいそうでkechaisoude 泣naいちゃいそうでichaisoude
振fuりri向muいたita道michiのno先sakiにはいつもnihaitsumo
君kimiがいたのにgaitanoni 君kimiといれたのにtoiretanoni
春haruのno風kazeがga吹fuくあのkuano公園kouenでde
背中合senakaaわせのwaseno 僕bokuらがraga居iたta
ありがとうとarigatouto君kimiがga笑waraってtte言iうからukara
もうmou会aえないそんなenaisonna気kiがしたんだgashitanda
歩ayuんだnda日々hibiをwo 君kimiとのtono日々hibiをwo
僕bokuはずっとずっとhazuttozutto忘wasuれないrenai
君kimiがga僕bokuのno背中senakaにni 手teでなぞってdenazotte描egaいたまたねのitamataneno文字moji
そのsono手teがga泣naいていたiteita事kotoはすぐにhasuguni
わかったけどwakattakedo気kiづかないふりしたdukanaifurishita
駅ekiのnoホhoームmuでde君kimiとto別wakaれたあのretaano瞬間syunkanにni
溜taまってたmatteta たくさんのありがとうtakusannoarigatou
やっとyatto今ima僕bokuはha泣naけましたkemashita
ありがとうとarigatouto君kimiがga手teをwo振fuるからrukara
またmata泣naけないkenai夜yoruがga来kiちゃうじゃんかchaujanka
愛aiしたshita日々hibiをwo 愛itoしきshiki君kimiをwo
僕bokuはずっとずっとhazuttozutto忘wasuれないrenai