「見みえてない君きみは 見みえている人ひとより
やっぱり条件じょうけんが厳きびしくなる」って
そんなのはわかっていた 僕ぼくだって嫌いやだった
いつから透明とうめいになったのか わからない
ここにいるのに ずっとここにいるのに
誰だれもが目めの前まえを通とおり過すぎる
慣なれてしまえば意外いがいに楽らくだった
誰だれもが自分じぶんに気きづかない暮くらし
コップを床ゆかに落おとして割わっても
それだってもう僕ぼくのせいにもならない
愛あいがなければ全すべてはないのと同おなじ
そこには何なにが見みえる?
透明とうめいな雨あめ 透明とうめいな傘かさ 透明とうめいな体からだと透明とうめいな未来みらい
ありそうでなさそうなものを なんだかずっと追おいかけている
見みえもしない さわれもしない ものになぜ夢ゆめが描えがけるか
この僕ぼくが証明しょうめいすれば 君きみも少すこしは笑わらってくれるのかな
死しんでしまった自分じぶんを
透明とうめい人間にんげんになったと思おもい込こんでいた
しかし思おもい起おこせばほとんどの出来事できごとは
勘違かんちがいから始はじまってた
東京とうきょうという名なの街まちはやっぱり怖こわい街まちで
東京とうきょうドームも武道館ぶどうかんも歩あるいて行いけてしまうから
夢ゆめの国くにまで地続じつづきと誰だれもが勘違かんちがいをして
蜃気楼しんきろうを追おいかけるように
変かわらなくちゃ 変かわらなくちゃと
とにかく別べつの何なにかに 自分じぶんではない何なにかに
それが僕ぼくが死しんでしまった理由りゆう
「ちゃんとする」は結局けっきょくは誰だれのため?
今いまになってわかるのは「少年しょうねんよ 全すべては自由じゆうだ」
透明とうめいな雨あめ 透明とうめいな傘かさ 透明とうめいな体からだと透明とうめいな未来みらい
ありそうで なさそうなものを なんだかずっと追おいかけてきた
見みえもしない さわれもしない ものになぜ夢ゆめが描えがけたのか
今いまになってみれば 振ふり返かえってみれば どれもが全すべて奇跡きせきだけれど
生うまれ変かわったなら そんなものはないよ
だからこの歌うたはいつまでも届とどかないだろう
手遅ておくれになってから 気きづいてる僕ぼくは
なんて鈍感どんかんでダサい男おとこなのだろう
もしも一度いちどだけ たった一度いちどだけ
戻もどる事ことが許ゆるされるなら
僕ぼくは何なにを歌うたい 僕ぼくは何なにを叫さけび 何なにを奏かなで
君きみに何なにを伝つたえるだろう
伝つたえるだろう
「見miえてないetenai君kimiはha 見miえているeteiru人hitoよりyori
やっぱりyappari条件joukenがga厳kibiしくなるshikunaru」ってtte
そんなのはわかっていたsonnanohawakatteita 僕bokuだってdatte嫌iyaだったdatta
いつからitsukara透明toumeiになったのかninattanoka わからないwakaranai
ここにいるのにkokoniirunoni ずっとここにいるのにzuttokokoniirunoni
誰dareもがmoga目meのno前maeをwo通tooりri過suぎるgiru
慣naれてしまえばreteshimaeba意外igaiにni楽rakuだったdatta
誰dareもがmoga自分jibunにni気kiづかないdukanai暮kuらしrashi
コップkoppuをwo床yukaにni落oとしてtoshite割waってもttemo
それだってもうsoredattemou僕bokuのせいにもならないnoseinimonaranai
愛aiがなければganakereba全subeてはないのとtehanainoto同onaじji
そこにはsokoniha何naniがga見miえるeru?
透明toumeiなna雨ame 透明toumeiなna傘kasa 透明toumeiなna体karadaとto透明toumeiなna未来mirai
ありそうでなさそうなものをarisoudenasasounamonowo なんだかずっとnandakazutto追oいかけているikaketeiru
見miえもしないemoshinai さわれもしないsawaremoshinai ものになぜmononinaze夢yumeがga描egaけるかkeruka
このkono僕bokuがga証明syoumeiすればsureba 君kimiもmo少sukoしはshiha笑waraってくれるのかなttekurerunokana
死shiんでしまったndeshimatta自分jibunをwo
透明toumei人間ningenになったとninattato思omoいi込koんでいたndeita
しかしshikashi思omoいi起oこせばほとんどのkosebahotondono出来事dekigotoはha
勘違kanchigaいからikara始hajiまってたmatteta
東京toukyouというtoiu名naのno街machiはやっぱりhayappari怖kowaいi街machiでde
東京toukyouドdoームmuもmo武道館budoukanもmo歩aruいてite行iけてしまうからketeshimaukara
夢yumeのno国kuniまでmade地続jitsuduきとkito誰dareもがmoga勘違kanchigaいをしてiwoshite
蜃気楼shinkirouをwo追oいかけるようにikakeruyouni
変kaわらなくちゃwaranakucha 変kaわらなくちゃとwaranakuchato
とにかくtonikaku別betsuのno何naniかにkani 自分jibunではないdehanai何naniかにkani
それがsorega僕bokuがga死shiんでしまったndeshimatta理由riyuu
「ちゃんとするchantosuru」はha結局kekkyokuはha誰dareのためnotame?
今imaになってわかるのはninattewakarunoha「少年syounenよyo 全subeてはteha自由jiyuuだda」
透明toumeiなna雨ame 透明toumeiなna傘kasa 透明toumeiなna体karadaとto透明toumeiなna未来mirai
ありそうでarisoude なさそうなものをnasasounamonowo なんだかずっとnandakazutto追oいかけてきたikaketekita
見miえもしないemoshinai さわれもしないsawaremoshinai ものになぜmononinaze夢yumeがga描egaけたのかketanoka
今imaになってみればninattemireba 振fuりri返kaeってみればttemireba どれもがdoremoga全subeてte奇跡kisekiだけれどdakeredo
生uまれmare変kaわったならwattanara そんなものはないよsonnamonohanaiyo
だからこのdakarakono歌utaはいつまでもhaitsumademo届todoかないだろうkanaidarou
手遅teokuれになってからreninattekara 気kiづいてるduiteru僕bokuはha
なんてnante鈍感donkanでdeダサdasaいi男otokoなのだろうnanodarou
もしもmoshimo一度ichidoだけdake たったtatta一度ichidoだけdake
戻modoるru事kotoがga許yuruされるならsarerunara
僕bokuはha何naniをwo歌utaいi 僕bokuはha何naniをwo叫sakeびbi 何naniをwo奏kanaでde
君kimiにni何naniをwo伝tsutaえるだろうerudarou
伝tsutaえるだろうerudarou