思おもい出だすよ アニタ
母ははなる国くにインドヘ帰かえっていった
思おもい出だすよ アニタ
君きみはいつでもつつましかった
肉にくを食たべず 魚さかなも食たべず
自然しぜんに仕つかえる 生命いきものたちの命いのちを尊とうとび
あー 豊ゆたかに流ながれるガンジス河かわ
ガンジス河かわの そぱに立たちたい
そして 生いきる人達ひとたちの唄うたをうたいたい
思おもい出だすよ アニタ
旅人たびびと達たちの帰かえる国くに忘わすれるものか
いつもそぱにいた アニタ
赤あかいサリー風かぜに揺ゆれていた
水みずを信しんじ 光ひかりを信しんじ
日本にっぽんは豊ゆたかと 微笑ほほえみながら僕ぼくに話はなした
あー 高原こうげんにひびくシタールの音おと
そのシタールの ひびきに包つつまれて
そして 生いきる人達ひとたちの唄うたをうたいたい
あー アニタ 遠とおいアニタ
あー アニタ 心こころの恋人こいびと
あー アニタ 遠とおいアニタ
思omoいi出daすよsuyo アニタanita
母hahaなるnaru国kuniインドヘindohe帰kaeっていったtteitta
思omoいi出daすよsuyo アニタanita
君kimiはいつでもつつましかったhaitsudemotsutsumashikatta
肉nikuをwo食taべずbezu 魚sakanaもmo食taべずbezu
自然shizenにni仕tsukaえるeru 生命ikimonoたちのtachino命inochiをwo尊toutoびbi
あaー 豊yutaかにkani流nagaれるreruガンジスganjisu河kawa
ガンジスganjisu河kawaのno そぱにsopani立taちたいchitai
そしてsoshite 生iきるkiru人達hitotachiのno唄utaをうたいたいwoutaitai
思omoいi出daすよsuyo アニタanita
旅人tabibito達tachiのno帰kaeるru国kuni忘wasuれるものかrerumonoka
いつもそぱにいたitsumosopaniita アニタanita
赤akaいiサリsariー風kazeにni揺yuれていたreteita
水mizuをwo信shinじji 光hikariをwo信shinじji
日本nipponはha豊yutaかとkato 微笑hohoeみながらminagara僕bokuにni話hanaしたshita
あaー 高原kougenにひびくnihibikuシタshitaールruのno音oto
そのsonoシタshitaールruのno ひびきにhibikini包tsutsuまれてmarete
そしてsoshite 生iきるkiru人達hitotachiのno唄utaをうたいたいwoutaitai
あaー アニタanita 遠tooいiアニタanita
あaー アニタanita 心kokoroのno恋人koibito
あaー アニタanita 遠tooいiアニタanita