だから僕ぼくは 風かぜを感かんじて
遠とおい日ひのあの唄うた 口くちずさんでる
いつの間まにか 時ときが過すぎても
初はじめて出会であった 時ときの香かおり
涙なみだ それはなぜ
悲かなしさのせいじゃなく
雨あめは虹にじのために
駆かけ抜ぬけてゆく
青春せいしゅんの傷いたみは
ほろ苦にがく せつなく
君きみを夢ゆめに抱だいて
誰だれにも渡わたさずに
僕ぼくはまだ あの頃ころのまま
今いまも僕ぼくは 青あおい流ながれの
情熱じょうねつの渦うずに おぼれたくなる
だけど秋あきは 心こころを変かえる
忘わすれてしまおう 君きみのえくぼ
なのに 僕ぼくはまだ
夕焼ゆうやけが恋こいしくて
そんな ありのままを
君きみは知しらない
青春せいしゅんの傷いたみに
やさしさを覚おぼえた
君きみと夢ゆめの日々ひびは
誰だれにも渡わたさずに
僕ぼくはまだ あの頃ころのまま
僕ぼくが 君きみに今いま
出来できることを知しりたい
もっと 泣なきたいほど
強つよくなりたい
青春せいしゅんの傷いたみは
ほろ苦にがく せつなく
灯ともしびが揺ゆれてる
冬ふゆの街まちでひとり
僕ぼくはまだ ここにいるのに…
だからdakara僕bokuはha 風kazeをwo感kanじてjite
遠tooいi日hiのあのnoano唄uta 口kuchiずさんでるzusanderu
いつのitsuno間maにかnika 時tokiがga過suぎてもgitemo
初hajiめてmete出会deaったtta 時tokiのno香kaoりri
涙namida それはなぜsorehanaze
悲kanaしさのせいじゃなくshisanoseijanaku
雨ameはha虹nijiのためにnotameni
駆kaけke抜nuけてゆくketeyuku
青春seisyunのno傷itaみはmiha
ほろhoro苦nigaくku せつなくsetsunaku
君kimiをwo夢yumeにni抱daいてite
誰dareにもnimo渡wataさずにsazuni
僕bokuはまだhamada あのano頃koroのままnomama
今imaもmo僕bokuはha 青aoいi流nagaれのreno
情熱jounetsuのno渦uzuにni おぼれたくなるoboretakunaru
だけどdakedo秋akiはha 心kokoroをwo変kaえるeru
忘wasuれてしまおうreteshimaou 君kimiのえくぼnoekubo
なのにnanoni 僕bokuはまだhamada
夕焼yuuyaけがkega恋koiしくてshikute
そんなsonna ありのままをarinomamawo
君kimiはha知shiらないranai
青春seisyunのno傷itaみにmini
やさしさをyasashisawo覚oboえたeta
君kimiとto夢yumeのno日々hibiはha
誰dareにもnimo渡wataさずにsazuni
僕bokuはまだhamada あのano頃koroのままnomama
僕bokuがga 君kimiにni今ima
出来dekiることをrukotowo知shiりたいritai
もっとmotto 泣naきたいほどkitaihodo
強tsuyoくなりたいkunaritai
青春seisyunのno傷itaみはmiha
ほろhoro苦nigaくku せつなくsetsunaku
灯tomoshibiがga揺yuれてるreteru
冬fuyuのno街machiでひとりdehitori
僕bokuはまだhamada ここにいるのにkokoniirunoni…