夏色なついろのミュールを脱ぬぎ捨すてながら
逃にげ出だしたさざ波なみ 追おいかけてく
あどけない表情ひょうじょうの君きみに今いま
僕ぼくはおそらく恋こいしてる
「着替きがえ持もって来きてない」なんて
海うみに近ちかづかずにいたくせに
水みずしぶき跳はね上あげ はしゃいだら
ワンピースずぶ濡ぬれになる
ハンカチくらいでは 拭ふき取とれないだろう
僕ぼくが腕うでの中なかで
乾かわくまで抱だきしめよう
砂浜すなはまのミュールを高たかく掲かかげて
さあ早はやく おいでと呼よんでるのに
イヤイヤと首くび振ふって笑わらってる
君きみにぞっこん 恋こいしてる
梅雨つゆが明あけたばかりの渚なぎさは
水みずが冷つめたいってわかってたから
泳およぐつもりなんてなかったし
波なみの音おとを聴ききに来きただけさ
ただのクラスメイトと言いい訳わけしてたんだ
ずっと認みとめてない
ときめきが息苦いきぐるしいよ
大人おとなびたミュールを素足すあしに履はいて
振ふり向むいた君きみって可愛かわいすぎる
なぜずっと気きづかずにいたのだろう
僕ぼくはやっぱり恋こいしてる
スニーカーしか
見みたことがない
いつもの君きみとは
全然ぜんぜん 違ちがって見みえるよ
夏色なついろのミュールを脱ぬぎ捨すてながら
逃にげ出だしたさざ波なみ 追おいかけてく
あどけない表情ひょうじょうの君きみに今いま
僕ぼくはおそらく恋こいしてる
(君きみにぞっこん恋こいしてる)
僕ぼくはいつしか恋こいしてた
夏色natsuiroのnoミュmyuールruをwo脱nuぎgi捨suてながらtenagara
逃niげge出daしたさざshitasaza波nami 追oいかけてくikaketeku
あどけないadokenai表情hyoujouのno君kimiにni今ima
僕bokuはおそらくhaosoraku恋koiしてるshiteru
「着替kigaえe持moってtte来kiてないtenai」なんてnante
海umiにni近chikaづかずにいたくせにdukazuniitakuseni
水mizuしぶきshibuki跳haねne上aげge はしゃいだらhasyaidara
ワンピwanpiースsuずぶzubu濡nuれになるreninaru
ハンカチhankachiくらいではkuraideha 拭fuきki取toれないだろうrenaidarou
僕bokuがga腕udeのno中nakaでde
乾kawaくまでkumade抱daきしめようkishimeyou
砂浜sunahamaのnoミュmyuールruをwo高takaくku掲kakaげてgete
さあsaa早hayaくku おいでとoideto呼yoんでるのにnderunoni
イヤイヤiyaiyaとto首kubi振fuってtte笑waraってるtteru
君kimiにぞっこんnizokkon 恋koiしてるshiteru
梅雨tsuyuがga明aけたばかりのketabakarino渚nagisaはha
水mizuがga冷tsumeたいってわかってたからtaittewakattetakara
泳oyoぐつもりなんてなかったしgutsumorinantenakattashi
波namiのno音otoをwo聴kiきにkini来kiただけさtadakesa
ただのtadanoクラスメイトkurasumeitoとto言iいi訳wakeしてたんだshitetanda
ずっとzutto認mitoめてないmetenai
ときめきがtokimekiga息苦ikiguruしいよshiiyo
大人otonaびたbitaミュmyuールruをwo素足suashiにni履haいてite
振fuりri向muいたita君kimiってtte可愛kawaiすぎるsugiru
なぜずっとnazezutto気kiづかずにいたのだろうdukazuniitanodarou
僕bokuはやっぱりhayappari恋koiしてるshiteru
スニsuniーカkaーしかshika
見miたことがないtakotoganai
いつものitsumono君kimiとはtoha
全然zenzen 違chigaってtte見miえるよeruyo
夏色natsuiroのnoミュmyuールruをwo脱nuぎgi捨suてながらtenagara
逃niげge出daしたさざshitasaza波nami 追oいかけてくikaketeku
あどけないadokenai表情hyoujouのno君kimiにni今ima
僕bokuはおそらくhaosoraku恋koiしてるshiteru
(君kimiにぞっこんnizokkon恋koiしてるshiteru)
僕bokuはいつしかhaitsushika恋koiしてたshiteta