しまった
気きづいたら消きえかけていた
心こころと言葉ことばが離はなれ始はじめてた
夢ゆめから覚さめたような夜風よかぜなんだ
スカートの裾すそが踊おどるように靡なびく
透明とうめいだった
わたしにさよなら
現あらわれた瞬間しゅんかん
誰だれかに指ゆびさされても
恥はずかしいひとりごと
月つきだけが聞きいている
「明日あしたはきっと諦あきらめない」
空からっぽだった体からだが
どこかで叫さけんでるんだ
思おもい出だせ 世界せかいはまだ鮮あざやかだ
眺ながめていたら日々ひびは映画えいがのようだ
瞬まばたきする間あいだに飛とび去さってしまう
さめざめしてるような暇ひまはないな
好すきな人ひとたちと踊おどるように生いきたい
愛想笑あいそわらいした
昨日きのうにさよなら
本当ほんとうの声こえが
誰だれかを抱だきしめるなら
はぐれそうな本音ほんねごと
認みとめて笑わらいたい
向むかい風かぜ強つよくなるけれど
きみの声こえは今いまでも
遠とおくの灯台とうだいみたいに
わたしの 夜よるを暖あたためているよ
長ながく伸のびてく影かげの先さきまで
どこまでもゆけたら
恥はずかしいひとりごと
月つきだけが聞きいている
「明日あしたはきっと諦あきらめない」
空からっぽだった体からだが
もう一度いちど叫さけぶんだ
思おもい出だせ 世界せかいはまだ鮮あざやかだ
鮮あざやかだ
しまったshimatta
気kiづいたらduitara消kiえかけていたekaketeita
心kokoroとto言葉kotobaがga離hanaれre始hajiめてたmeteta
夢yumeからkara覚saめたようなmetayouna夜風yokazeなんだnanda
スカsukaートtoのno裾susoがga踊odoるようにruyouni靡nabiくku
透明toumeiだったdatta
わたしにさよならwatashinisayonara
現arawaれたreta瞬間syunkan
誰dareかにkani指yubiさされてもsasaretemo
恥haずかしいひとりごとzukashiihitorigoto
月tsukiだけがdakega聞kiいているiteiru
「明日ashitaはきっとhakitto諦akiraめないmenai」
空karaっぽだったppodatta体karadaがga
どこかでdokokade叫sakeんでるんだnderunda
思omoいi出daせse 世界sekaiはまだhamada鮮azaやかだyakada
眺nagaめていたらmeteitara日々hibiはha映画eigaのようだnoyouda
瞬mabataきするkisuru間aidaにni飛toびbi去saってしまうtteshimau
さめざめしてるようなsamezameshiteruyouna暇himaはないなhanaina
好suきなkina人hitoたちとtachito踊odoるようにruyouni生iきたいkitai
愛想笑aisowaraいしたishita
昨日kinouにさよならnisayonara
本当hontouのno声koeがga
誰dareかをkawo抱daきしめるならkishimerunara
はぐれそうなhaguresouna本音honneごとgoto
認mitoめてmete笑waraいたいitai
向muかいkai風kaze強tsuyoくなるけれどkunarukeredo
きみのkimino声koeはha今imaでもdemo
遠tooくのkuno灯台toudaiみたいにmitaini
わたしのwatashino 夜yoruをwo暖atataめているよmeteiruyo
長nagaくku伸noびてくbiteku影kageのno先sakiまでmade
どこまでもゆけたらdokomademoyuketara
恥haずかしいひとりごとzukashiihitorigoto
月tsukiだけがdakega聞kiいているiteiru
「明日ashitaはきっとhakitto諦akiraめないmenai」
空karaっぽだったppodatta体karadaがga
もうmou一度ichido叫sakeぶんだbunda
思omoいi出daせse 世界sekaiはまだhamada鮮azaやかだyakada
鮮azaやかだyakada