LOVE LETTER 歌詞 秦基博 ふりがな付

おはよう おやすみ おかえり たたいま
一体いったい どれだけ 口くちにしできたんだろう

ごめんね ありがとう すきだよ さよなら
一体いったい どれだけ 言いえずにきたんだろう

大抵たいていのことは 曖昧あいまいなまま 答こたえを出だせずにいる
でも ひとつだけ わかったこと ずっと ひとりじゃなかったってこと

君きみの朝あさに 僕ぼくの夜よるに 届とどく手紙てがみ 地平線ちへいせんも越こえて
愛いとしい人ひと 大事だいじな場所ばしょ 続つづいてるの そこまで この声こえは聴きこえますか

夕映ゆうばえ 三日月みかづき 雨露あめつゆ 木漏こもれ日び
一体いったい どれだけ 忘わすれてきたんたろう

一緒いっしょに見みた虹にじ あの日ひの眩まぶしさ
どうして こんなに 覚おぼえているんだろう

どうしようもない 寂さびしさの中なか 過すぎ去さってく今日きょうがある
今いま ひとつずつ こぼさないように それでも 明日あすへまた向むかえるなら

僕ぼくの朝あさに 君きみの夜よるに 廻めぐる光ひかり オーロラも越こえて
愛いとしい人ひと 大事だいじな場所ばしょ 包つつみ込こむよ いつでも その声こえは聴きこえるから

惑まどう日々ひびに 薫かおる風かぜに 擦すれる光ひかり 懐なつかしい温ぬくもり
愛いとしい人ひと 大事だいじな場所ばしょ 抱だきしめるよ

君きみの朝あさに 僕ぼくの夜よるに 届とどく手紙てがみ 地平線ちへいせんも越こえて
愛いとしい人ひと 大事だいじな場所ばしょ 続つづいてるの そこまで この声こえは聴きこえますか