いつの間まにか がらんどうだ
絵具えのぐは持もて余あましているのに描えがけない
話はなしをして牙きばを立たてて
獣けものに成なりきれない時間じかんを過すごしてたね
認みとめたくはないけれど
ぎこちない苦にがい記憶きおくも
いつか
忘わすれてしまう棘とげならば
白紙はくしに戻もどそう 言葉ことばを交かわしながら
優やさしさも苛立いらだちさえも
捨すてられない私わたしを許ゆるして欲ほしい
日々ひびを重かさね 残のこる物ものは
他愛たわいない思おもい出での羅列られつだと気付きづいた
今夜こんやだけは夜更よふかしをしよう
瞼まぶたが重おもたくなるまで
糸いとを手繰たぐる あなたを探さがす
見世物みせものの姿すがたさえも
意味いみのない淡あわい期待きたいも
いつか
静しずかな夜よが訪おとずれたら
暇いとまに浸ひたろう 心こころは踊おどりながら
見みえ透すく飾かざりの日々ひびさえ
疑うたがわないあなたと話はなしがしたい
夜よな夜よな考かんがえてしまうんだ
過去かことか下くだらない事ことばっか
笑わらってくれ 笑わらってくれ
そして天井てんじょうは回まわり出だして
飾かざりすら全すべてを脱ぬぎ去さって
歌うたってくれ 歌うたってくれ
いつか
忘わすれてしまう棘とげならば
白紙はくしに戻もどそう 言葉ことばを交かわしながら
優やさしさも苛立いらだちさえも
捨すてられない私わたしを許ゆるして欲ほしい
いつのitsuno間maにかnika がらんどうだgarandouda
絵具enoguはha持moてte余amaしているのにshiteirunoni描egaけないkenai
話hanashiをしてwoshite牙kibaをwo立taててtete
獣kemonoにni成naりきれないrikirenai時間jikanをwo過suごしてたねgoshitetane
認mitoめたくはないけれどmetakuhanaikeredo
ぎこちないgikochinai苦nigaいi記憶kiokuもmo
いつかitsuka
忘wasuれてしまうreteshimau棘togeならばnaraba
白紙hakushiにni戻modoそうsou 言葉kotobaをwo交kaわしながらwashinagara
優yasaしさもshisamo苛立iradaちさえもchisaemo
捨suてられないterarenai私watashiをwo許yuruしてshite欲hoしいshii
日々hibiをwo重kasaねne 残nokoるru物monoはha
他愛tawaiないnai思omoいi出deのno羅列raretsuだとdato気付kiduいたita
今夜konyaだけはdakeha夜更yofuかしをしようkashiwoshiyou
瞼mabutaがga重omoたくなるまでtakunarumade
糸itoをwo手繰taguるru あなたをanatawo探sagaすsu
見世物misemonoのno姿sugataさえもsaemo
意味imiのないnonai淡awaいi期待kitaiもmo
いつかitsuka
静shizuかなkana夜yoがga訪otozuれたらretara
暇itomaにni浸hitaろうrou 心kokoroはha踊odoりながらrinagara
見mie透suくku飾kazaりのrino日々hibiさえsae
疑utagaわないあなたとwanaianatato話hanashiがしたいgashitai
夜yoなna夜yoなna考kangaえてしまうんだeteshimaunda
過去kakoとかtoka下kudaらないranai事kotoばっかbakka
笑waraってくれttekure 笑waraってくれttekure
そしてsoshite天井tenjouはha回mawaりri出daしてshite
飾kazaりすらrisura全subeてをtewo脱nuぎgi去saってtte
歌utaってくれttekure 歌utaってくれttekure
いつかitsuka
忘wasuれてしまうreteshimau棘togeならばnaraba
白紙hakushiにni戻modoそうsou 言葉kotobaをwo交kaわしながらwashinagara
優yasaしさもshisamo苛立iradaちさえもchisaemo
捨suてられないterarenai私watashiをwo許yuruしてshite欲hoしいshii