誰だれより愛あいして いるくせに
今日きょうまで寄より道みち まわり道みち
女おんなごころの 裏側うらがわを
読よめずに別わかれた 分わからず屋や
せめて せめて詫わびたい あの女ひとに
雪ゆき降ふり止やまぬ 北きたのめぐり逢あい
一緒いっしょに行いけない 弱虫よわむしを
叱しかっていいわと 泣ないていた
足手あしでまといに なることを
恐おそれたあげくの 言いい訳わけか
頬ほおを 頬ほおを殴なぐった 夜よるのよに
雪ゆき降ふり止やまぬ 北きたのめぐり逢あい
男おとこのつまらぬ 片意地かたいじが
苦労くろうをさせたか 痩やせるほど
若わかいあの日ひの あやまちを
必かならずつぐなう しあわせで
抱だいて 抱だいてやりたい あの女ひとを
雪ゆき降ふり止やまぬ 北きたのめぐり逢あい
誰dareよりyori愛aiしてshite いるくせにirukuseni
今日kyouまでmade寄yoりri道michi まわりmawari道michi
女onnaごころのgokorono 裏側uragawaをwo
読yoめずにmezuni別wakaれたreta 分waからずkarazu屋ya
せめてsemete せめてsemete詫waびたいbitai あのano女hitoにni
雪yuki降fuりri止yaまぬmanu 北kitaのめぐりnomeguri逢aいi
一緒issyoにni行iけないkenai 弱虫yowamushiをwo
叱shikaっていいわとtteiiwato 泣naいていたiteita
足手ashideまといにmatoini なることをnarukotowo
恐osoれたあげくのretaagekuno 言iいi訳wakeかka
頬hooをwo 頬hooをwo殴naguったtta 夜yoruのよにnoyoni
雪yuki降fuりri止yaまぬmanu 北kitaのめぐりnomeguri逢aいi
男otokoのつまらぬnotsumaranu 片意地kataijiがga
苦労kurouをさせたかwosasetaka 痩yaせるほどseruhodo
若wakaいあのiano日hiのno あやまちをayamachiwo
必kanaraずつぐなうzutsugunau しあわせでshiawasede
抱daいてite 抱daいてやりたいiteyaritai あのano女hitoをwo
雪yuki降fuりri止yaまぬmanu 北kitaのめぐりnomeguri逢aいi