どこか遠とおくへ行いきたいと
懐なつかしい人ひとが歌うたっている
机つくえの上うえの小ちいさなラジオで
行いきたい いつか行いってみたい
はるかな土地とちにねそべると
そこから空そらの蒼あおさが始はじまるところに
いつの日ひにか幸しあわせをと
懐なつかしい人ひとが歌うたっている
なぜだか忘わすれられないこの歌うただ
なりたい いつかなってみたい
日ひあたりのよいアパートで
そこから愛あいの暮くらしを始はじめる女おんなに
どこか遠とおくへ行いきたいと
懐なつかしい人ひとが歌うたっていた
なぜだか窓まどをあけたくなった
待まちたい ずっと待まつだろう
愛あいする人ひとが 現あらわれたら
そこからひとりっきりを捨すててみるんだ
どこかdokoka遠tooくへkuhe行iきたいとkitaito
懐natsuかしいkashii人hitoがga歌utaっているtteiru
机tsukueのno上ueのno小chiiさなsanaラジオrajioでde
行iきたいkitai いつかitsuka行iってみたいttemitai
はるかなharukana土地tochiにねそべるとninesoberuto
そこからsokokara空soraのno蒼aoさがsaga始hajiまるところにmarutokoroni
いつのitsuno日hiにかnika幸shiawaせをとsewoto
懐natsuかしいkashii人hitoがga歌utaっているtteiru
なぜだかnazedaka忘wasuれられないこのrerarenaikono歌utaだda
なりたいnaritai いつかなってみたいitsukanattemitai
日hiあたりのよいatarinoyoiアパapaートtoでde
そこからsokokara愛aiのno暮kuらしをrashiwo始hajiめるmeru女onnaにni
どこかdokoka遠tooくへkuhe行iきたいとkitaito
懐natsuかしいkashii人hitoがga歌utaっていたtteita
なぜだかnazedaka窓madoをあけたくなったwoaketakunatta
待maちたいchitai ずっとzutto待maつだろうtsudarou
愛aiするsuru人hitoがga 現arawaれたらretara
そこからひとりっきりをsokokarahitorikkiriwo捨suててみるんだtetemirunda