鴛鴦道中 歌詞 島津亜矢 ふりがな付

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よみ:おしどうちゅう

鴛鴦道中 歌詞

島津亜矢

2015.3.1 リリース
作詞
藤田まさと
作曲
阿部武雄
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可笑おかしいねえ
としちがえば故郷こきょうちが
もとは他人たにんおとこおんな
いまでは夫婦めおと 鴛鴦おしぐらし
まえさんさむくはないかい
それともおもしているのかい
ふるさとをさ」

堅気かたぎそだちも かさなるたび
いつかはずれて 無宿者むしゅくもの
らぬ他国たこくの たそがれどき
おれきたい ことばかり

まぬ縁談はなし故郷こきょうをとんで
むすめざかりを 茶屋ちゃやぐらし
茶碗酒ちゃわんざけなら けないけれど
人情にんじょうからめば もろくなる

「あんなやくざみたいなおとこ
どこがよくってれたのさって
世間せけんひとわらうけれど
まえさんのホントの値打ねうちは
このわたし一番いちばんよくっているのさ
まえさんだったら
一緒いっしょねるもんねえ」

かたちばかりの おしどり姿すがた
ならぶ草鞋わらじかぜ
浮世うきよあぶれた やくざなたび
どこでるやら てるやら

くもわらうも ふところ次第しだい
もとでなくした そのとき
遠慮えんりょいらずの 女房にょうぼうじゃないか
ちょうとはりゃんせ わしが

鴛鴦道中 / 島津亜矢 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/03/27 02:59

無宿者と茶屋暮らしの女との鴛鴦道中である・・共に相手を知り尽くしての道中である・・訳なんざ要らないさ・・浮世をあぶれた夫婦じゃないか・・いざという時の覚悟は出来てるよ・・遠慮要らずの女房じゃないか・・いざとなったら・・丁とはりゃんせわしが身を・・泣かせるね~

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曲名:鴛鴦道中 歌手:島津亜矢