運命～やっと天使がこっちを向いた～ 歌詞 島津亜矢 ふりがな付

天使てんしがそっぽ 向むいてる限かぎり
愛あいは結むすばれない
さだめをこえて 生いきたいものと
無茶むちゃもしてみたけれど

近ちかづくたびに
あなたをさらう ひとがひとが現あらわれて
忘わすれるたびに あなたを語かたる
ひとがひとが悩なやましに来きて

それでもいつか 私わたしは叫さけぶ
やっと天使てんしが こっちを向むいた
あなたの胸むね あなたの唇くちびる
すべてがすべてが
私わたしのものになったと

春夏はるなつ笑わらい 秋冬あきふゆ泣ないて
そして二十五にじゅうご年ねん
乙女おとめがいつか 女おんなの色いろに
香かおりほのかに染そまり

今いまならきっと
心こころと心こころ 重かさね重がさねあうことが
艶つやある言葉ことば 捧ささげることも
誰だれも誰だれも笑わらいはしない

多おおくのひとに私わたしは叫さけぶ
やっと天使てんしがこっちを向むいた
あなたの声こえ あなたの微笑ほほえみ
すべてがすべてが
私わたしのものになったと

それでもいつか 私わたしは叫さけぶ
やっと天使てんしが こっちを向むいた
あなたの胸むね あなたの唇くちびる
すべてがすべてが
私わたしのものになったと