片情 歌詞 ちあきなおみ ふりがな付

諦めて‥‥きたはずなのに燃え残る燃えつのる、未練蛍火、消したくて消せなくて、雨の止まり木・・ひりひりと‥‥乳房を走る、淋しさを恋しさを手繰り寄せれば、死にたいと思う・・ほつれ髪‥‥櫛で梳かせば、嘘つきなあの人の指の温もり、怨んでも怨めない恋の哀しさ・・泣かないで‥‥私の心、忘れなきゃ憎まなけりゃ辛い縁を、涙ごと流し込む酒のにがさよ・・恋の未練の苦さは酒が知ってる、恋は忘れても、愛したことは忘れなくていいと優しく諭す・・

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