涙の酒 歌詞
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何なにんで涙なみだで けされよう
未練みれんばかりが ただつのる
夜よるの暗くらさを はしご酒ざけ
浴あびておぼれて なお酔よえぬ
酒さけのにがさを かみしめる
露地ろじの屋台やたいの 灯ひにさえも
男心おとこごころが 泣なける夜よる
涙なみだぐんでた あの顔かおに
なんで嘘うそなど あるもんか
噂うわさなんだぜ 噂うわさだと
胸むねにきかせる はしご酒ざけ
馬骨
2022/03/25 05:57
男の一途な恋はそれだけ重く酒に紛らすことなどできないが・・未練ばかりがただつのって・・浴びて溺れてなお酔えない男の唄であるが・・噂なんだぜ噂だと胸に聞かせるはしご酒・・このフレーズに男唄なのに女性歌手が皆その女性が自分だと感じて、この歌を歌い次ぐのである・・世間の安直な恋の中でふと狂おしい本物の女と本物の恋を感じ取ったのであろう・・