かもめなぜ鳴なく 波なみの上うえ
暮くれりゃさびしい 桟橋さんばしあたり
行いくならあなたを 待またないと
止とめた強つよがり あの日ひの言葉ことば
港みなとでひとり
ひとり わたし泣ないてます
何なにか一言ひとこと いいたげに
向むけた背中せなかが つらそうでした
やっぱりわたしの まけですね
捨すてるつもりの 指輪ゆびわをはめて
港みなとでひとり
ひとり わたし待まってます
雨あめがみぞれに 変かわります
こんな夜よるには あなたがほしい
帰かえりのあてない 人ひとのため
冬ふゆに着きせたい セーター編あんで
港みなとでひとり
ひとり わたし泣ないてます
かもめなぜkamomenaze鳴naくku 波namiのno上ue
暮kuれりゃさびしいreryasabishii 桟橋sanbashiあたりatari
行iくならあなたをkunaraanatawo 待maたないとtanaito
止toめたmeta強tsuyoがりgari あのano日hiのno言葉kotoba
港minatoでひとりdehitori
ひとりhitori わたしwatashi泣naいてますitemasu
何naniかka一言hitokoto いいたげにiitageni
向muけたketa背中senakaがga つらそうでしたtsurasoudeshita
やっぱりわたしのyappariwatashino まけですねmakedesune
捨suてるつもりのterutsumorino 指輪yubiwaをはめてwohamete
港minatoでひとりdehitori
ひとりhitori わたしwatashi待maってますttemasu
雨ameがみぞれにgamizoreni 変kaわりますwarimasu
こんなkonna夜yoruにはniha あなたがほしいanatagahoshii
帰kaeりのあてないrinoatenai 人hitoのためnotame
冬fuyuにni着kiせたいsetai セseータtaー編aんでnde
港minatoでひとりdehitori
ひとりhitori わたしwatashi泣naいてますitemasu