恋女房 歌詞 鏡五郎 ふりがな付

昔むかしかたぎの 気きままな俺おれに
愚痴ぐちもこぼさず 尽つくしてくれた
そんな女おんなは お前まえだけ お前まえがひとり…
今いまは眸ひとみと眸ひとみで こころがわかる
俺おれの大事だいじな 恋女房こいにょうぼう

出世しゅっせなんかは 二にの次つぎですと
いつも笑顔えがおで ささえてくれた
そんな女おんなは お前まえだけ お前まえがひとり…
きっと返かえすぜ 苦労くろうの借かりは
俺おれにゃ過すぎてる 恋女房こいにょうぼう

夢ゆめがあるから 倖しあわせですと
傍そばに寄より添そい 酌しゃくしてくれる
そんな女おんなは お前まえだけ お前まえがひとり…
ふたり歩あるこう これから先さきも
俺おれにゃ自慢じまんの 恋女房こいにょうぼう