誰だれも寄よせつけない眼差まなざしは あきらめが体からだに馴染なじんだから
拭ぬぐえない日々ひびにさいなまれて やがて塗ぬりつぶせる程ほどに
まどろみを吸すって吐はいてやり過すごす 訪おとずれる空白くうはくの繰くり返かえし
報むくわれない無我夢中むがむちゅうの最中さいちゅう 自みずから明日あしたを手放てばなした
真上まうえから見下みくだす お前まえの悲かなしみに 塞ふさがれてしまう
身動みうごきも出来できずに 胸むねを撃うち抜ぬかれて 痛いたみすら奪うばわれ
ただ忘わすれたいだけ それだけ ひと握にぎりの ささやかな 過去かこ
その感触かんしょくだけを手元てもとに 火花ひばな散ちらす滑車かっしゃの上うえで
全すべて置おき去ざりにしたままに 後悔こうかいを殺ころして滑すべり落おちて行いく
在ありもしない答こたえに 取とり憑つかれた俺おれの 結末けつまつは見みえている
結むすばれているような その思おもい違ちがいが 仕合しあわせと言いうのなら
真上まうえから見下みくだす お前まえの悲かなしみに 塞ふさがれてしまう
身動みうごきも出来できずに 胸むねを撃うち抜ぬかれて 痛いたみすら奪うばわれ
ただ忘わすれたいだけ それだけ ひと握にぎりの ささやかな 過去かこ
誰dareもmo寄yoせつけないsetsukenai眼差manazaしはshiha あきらめがakiramega体karadaにni馴染najiんだからndakara
拭nuguえないenai日々hibiにさいなまれてnisainamarete やがてyagate塗nuりつぶせるritsubuseru程hodoにni
まどろみをmadoromiwo吸suってtte吐haいてやりiteyari過suごすgosu 訪otozuれるreru空白kuuhakuのno繰kuりri返kaeしshi
報mukuわれないwarenai無我夢中mugamuchuuのno最中saichuu 自mizukaらra明日ashitaをwo手放tebanaしたshita
真上maueからkara見下mikudaすsu おo前maeのno悲kanaしみにshimini 塞fusaがれてしまうgareteshimau
身動miugoきもkimo出来dekiずにzuni 胸muneをwo撃uちchi抜nuかれてkarete 痛itaみすらmisura奪ubaわれware
ただtada忘wasuれたいだけretaidake それだけsoredake ひとhito握nigiりのrino ささやかなsasayakana 過去kako
そのsono感触kansyokuだけをdakewo手元temotoにni 火花hibana散chiらすrasu滑車kassyaのno上ueでde
全subeてte置oきki去zaりにしたままにrinishitamamani 後悔koukaiをwo殺koroしてshite滑subeりri落oちてchite行iくku
在aりもしないrimoshinai答kotaえにeni 取toりri憑tsuかれたkareta俺oreのno 結末ketsumatsuはha見miえているeteiru
結musuばれているようなbareteiruyouna そのsono思omoいi違chigaいがiga 仕合shiaわせとwaseto言iうのならunonara
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