その気配けはいが感かんぜられた 四六時中しろくじちゅうを思おもい出だしては
空そらの色いろさえ変かえた 心こころの変かわり様ように呆あきれた
二人ふたりにだけ聞きこえるよな 囁ささやきを絶たえず繰くり返かえして
誰だれの目めにも見みえない 手てつかずの場所ばしょへ迷まよい込こんだ
次つぎの迎むかえを待まつのは 野暮やぼだと心得こころえていた
いずれにせよ あなた以外いがいに望のぞみは無ないから
構かまわずに 構かまわずに 話はなしを続つづけてよ
身みに覚おぼえが無ないでしょうけど 知しらぬ間まにいくつも傷きずついた
人ひとづての喜よろこびに 蓋ふたをする私わたしを見届みとどけて
また拾ひろい物もの 気休きやすめの切きれ端はしを
少すこしずつ 千切ちぎってしのいだ
まだ見みぬ幸しあわせなど 野暮やぼだと心得こころえていた
どちらにせよ あなた以外いがいに
次つぎの迎むかえを待まつのは 野暮やぼだと心得こころえていた
いずれにせよ あなた以外いがいに望のぞみは無ないから
構かまわずに 構かまわずに 話はなしを聞きかせてよ
誰だれもいない場所ばしょへ
私わたしを連つれ出だして
そのsono気配kehaiがga感kanぜられたzerareta 四六時中shirokujichuuをwo思omoいi出daしてはshiteha
空soraのno色iroさえsae変kaえたeta 心kokoroのno変kaわりwari様youにni呆akiれたreta
二人futariにだけnidake聞kiこえるよなkoeruyona 囁sasayaきをkiwo絶taえずezu繰kuりri返kaeしてshite
誰dareのno目meにもnimo見miえないenai 手teつかずのtsukazuno場所basyoへhe迷mayoいi込koんだnda
次tsugiのno迎mukaえをewo待maつのはtsunoha 野暮yaboだとdato心得kokoroeていたteita
いずれにせよizureniseyo あなたanata以外igaiにni望nozoみはmiha無naいからikara
構kamaわずにwazuni 構kamaわずにwazuni 話hanashiをwo続tsuduけてよketeyo
身miにni覚oboえがega無naいでしょうけどidesyoukedo 知shiらぬranu間maにいくつもniikutsumo傷kizuついたtsuita
人hitoづてのduteno喜yorokoびにbini 蓋futaをするwosuru私watashiをwo見届mitodoけてkete
またmata拾hiroいi物mono 気休kiyasuめのmeno切kiれre端hashiをwo
少sukoしずつshizutsu 千切chigiってしのいだtteshinoida
まだmada見miぬnu幸shiawaせなどsenado 野暮yaboだとdato心得kokoroeていたteita
どちらにせよdochiraniseyo あなたanata以外igaiにni
次tsugiのno迎mukaえをewo待maつのはtsunoha 野暮yaboだとdato心得kokoroeていたteita
いずれにせよizureniseyo あなたanata以外igaiにni望nozoみはmiha無naいからikara
構kamaわずにwazuni 構kamaわずにwazuni 話hanashiをwo聞kiかせてよkaseteyo
誰dareもいないmoinai場所basyoへhe
私watashiをwo連tsuれre出daしてshite