せせらぎ 歌詞 遊佐未森 ふりがな付

坂道さかみちの影かげぼうし こぼれた時間じかん
にわか雨あめ キンレンカ いつかの手紙てがみ

急いそぎすぎたの? 何処どこへ行いくの?
ふと立たち止どまり

声こえをさがして 耳みみ澄すませば
わたしのなかで せせらぎがしてる
愛いとしい声こえが 映うつる水面すいめんに手てをのばせば
ほら あなたが光ひかり。

躓つまずいて 見みえなくて 言葉ことばを探さがす
ため息いきの雨雲あまぐもが 答こたえを隠かくす

涙なみだをふいて 遠とおくを見みて
いつものように

わたしらしさに 気きづいた時とき
あなたのなかの せせらぎを聴きいた
うれしいことに 笑わらい合あうせせらぎのハーモニー
そう わたしの光ひかり。

離はなれていても感かんじる
響ひびき合あう 水みずの音おと

歌うたをうたえば 聴きこえてくる
ふたりのなかで せせらぎがしてる
愛いとしい声こえが 映うつる水面すいめんに手てをのばせば
ほら あなたが光ひかり。