手てと手て 繋つないで通つうじ合あって
夜よるになりゃ空そらで鷹たかになって
目めと目め 合あわさったどうなった
夜よるがまた更ふけて暗くらくなった
もういいかいと聞ききたくて困こまった
もういいよって言いえずに戸惑とまどった
堂々巡どうどうめぐり 暗号あんごうめいた文通ぶんつうも
とうとう終おわり 白羽しらはの矢やが立たった
淡雪あわゆきの如ごとく消きえゆく その訳わけを知しりたいよ
まぼろしだった まぼろしだった
満月まんげつの夜よるのうたかた
時ときが経たって記憶きおくになったってさ
ハローまた見みつけて ねえ、ハロー
約束やくそくの印しるし ただひとつだけ
名前なまえは置おいて行いって
手てと手て 取とり合あい笑わらいあった
日々ひびはもう戻もどらないと知しった
目めと目め 涙なみだに濡ぬれたって
夜よるがまた更ふけて暗くらくなった
とこしえの眠ねむりの中なかで もう一度いちど会あいたいよ
まぼろしだった まぼろしだった
満月まんげつの夜よるのうたかた
いつかきっと大人おとなになったってさ
ハローで思おもい出だして ねえ、ハロー
約束やくそくの印しるし ただ一ひとつだけ
忘わすれる事ことはないと
淡雪あわゆきの如ごとく消きえゆく その訳わけを知しりたいよ
まぼろしだった まぼろしだった
満月まんげつの夜よるのうたかた
満みちては欠かけて繰くり返かえしまた
ハローで巡めぐり合あって ねえ、ハロー
約束やくそくの印しるし ただひとつだけ
いつか名前なまえを呼よんで ねえ
手teとto手te 繋tsunaいでide通tsuuじji合aってtte
夜yoruになりゃninarya空soraでde鷹takaになってninatte
目meとto目me 合aわさったどうなったwasattadounatta
夜yoruがまたgamata更fuけてkete暗kuraくなったkunatta
もういいかいとmouiikaito聞kiきたくてkitakute困komaったtta
もういいよってmouiiyotte言iえずにezuni戸惑tomadoったtta
堂々巡doudoumeguりri 暗号angouめいたmeita文通buntsuuもmo
とうとうtoutou終oわりwari 白羽shirahaのno矢yaがga立taったtta
淡雪awayukiのno如gotoくku消kiえゆくeyuku そのsono訳wakeをwo知shiりたいよritaiyo
まぼろしだったmaboroshidatta まぼろしだったmaboroshidatta
満月mangetsuのno夜yoruのうたかたnoutakata
時tokiがga経taってtte記憶kiokuになったってさninattattesa
ハロharoーまたmata見miつけてtsukete ねえnee、ハロharoー
約束yakusokuのno印shirushi ただひとつだけtadahitotsudake
名前namaeはha置oいてite行iってtte
手teとto手te 取toりri合aいi笑waraいあったiatta
日々hibiはもうhamou戻modoらないとranaito知shiったtta
目meとto目me 涙namidaにni濡nuれたってretatte
夜yoruがまたgamata更fuけてkete暗kuraくなったkunatta
とこしえのtokoshieno眠nemuりのrino中nakaでde もうmou一度ichido会aいたいよitaiyo
まぼろしだったmaboroshidatta まぼろしだったmaboroshidatta
満月mangetsuのno夜yoruのうたかたnoutakata
いつかきっとitsukakitto大人otonaになったってさninattattesa
ハロharoーでde思omoいi出daしてshite ねえnee、ハロharoー
約束yakusokuのno印shirushi ただtada一hitoつだけtsudake
忘wasuれるreru事kotoはないとhanaito
淡雪awayukiのno如gotoくku消kiえゆくeyuku そのsono訳wakeをwo知shiりたいよritaiyo
まぼろしだったmaboroshidatta まぼろしだったmaboroshidatta
満月mangetsuのno夜yoruのうたかたnoutakata
満miちてはchiteha欠kaけてkete繰kuりri返kaeしまたshimata
ハロharoーでde巡meguりri合aってtte ねえnee、ハロharoー
約束yakusokuのno印shirushi ただひとつだけtadahitotsudake
いつかitsuka名前namaeをwo呼yoんでnde ねえnee