どんな言葉ことばも どんな想おもいも 上手うまく当あてはまらないから
遠とおくて近ちかい この距離きょりのまま わたしは
いつまでも生いきていこう
見慣みなれた背中せなか 追おいかけて
手てを伸のばしても 触ふれられなくて
そんな日々ひびに今日きょうも ひとり 目めを伏ふせ
あなたの世界せかい 覗のぞき見みる
フィルター越ごしに移うつろう季節きせつが
きっとあなたのすべてなんだと
信しんじてたかった だけど本当ほんとうは
手てのひらの中なかの幻ゆめ
あなたの何気なにげない言葉ことばを
思おもい出だしても そこに意味いみはなくて
まぶたを閉とじてさえも尚なお 鮮あざやかすぎる あなたの
笑顔えがお 抱だいて眠ねむる
どんな言葉ことばも どんな想おもいも 伝つたえたら割われてしまうから
あなたの横よこに わたしのカケラ ひとつだけ
残のこしても 良よいですか?
あなたの眼めの奥おくのほうで
見みえる世界せかいに わたしが居いなくても
「それで構かまわない」と いつしか 目めを伏ふせ
諦あきらめたのはいつからでしょう
温あたたかいものはいつか冷さめて
春はるが過すぎればやがて冬ふゆが来きて
それが分わかってるのに 気付きづけば いつでも
光ひかりだけ求もとめて泣なく
見みたくはないのに 見みてしまうんだ
あなたの時間軸じかんじくの 一ひとつ一ひとつを
ああ 誰だれに向むけた言葉ことばだって一々いちいち傷付きずつきながら
それでも ずっと こうしていたいの
笑わらった その顔かおが 焼やき付ついて 離はなれないな
でもわたしは 半透明はんとうめい きっとあなたに 映うつらない
冷つめたい温度おんどと寄より添そっていても
いつかの温ぬくもりだけで ぼかしていられる
でもこんな日々ひびもやがて終おわってしまうんでしょう?
また 込こみ上あげる いつもの幻ゆめを見みていた…
どんな言葉ことばも どんな想おもいも 上手うまく当あてはまらないから
遠とおくて近ちかい この距離きょりのまま わたしは
いつまでも生いきていこう
どんな言葉ことばも どんな想おもいも 伝つたえられないこの世界せかいでも
遠とおくて近ちかい この距離きょりを越こえたときには
何なにかが変かわるというの?
この愛いとしい距離きょりを抱だいたまま
「またあした、どうか笑顔えがおで。」
どんなdonna言葉kotobaもmo どんなdonna想omoいもimo 上手umaくku当aてはまらないからtehamaranaikara
遠tooくてkute近chikaいi このkono距離kyoriのままnomama わたしはwatashiha
いつまでもitsumademo生iきていこうkiteikou
見慣minaれたreta背中senaka 追oいかけてikakete
手teをwo伸noばしてもbashitemo 触fuれられなくてrerarenakute
そんなsonna日々hibiにni今日kyouもmo ひとりhitori 目meをwo伏fuせse
あなたのanatano世界sekai 覗nozoきki見miるru
フィルタfirutaー越goしにshini移utsuろうrou季節kisetsuがga
きっとあなたのすべてなんだとkittoanatanosubetenandato
信shinじてたかったjitetakatta だけどdakedo本当hontouはha
手teのひらのnohirano中nakaのno幻yume
あなたのanatano何気nanigeないnai言葉kotobaをwo
思omoいi出daしてもshitemo そこにsokoni意味imiはなくてhanakute
まぶたをmabutawo閉toじてさえもjitesaemo尚nao 鮮azaやかすぎるyakasugiru あなたのanatano
笑顔egao 抱daいてite眠nemuるru
どんなdonna言葉kotobaもmo どんなdonna想omoいもimo 伝tsutaえたらetara割waれてしまうからreteshimaukara
あなたのanatano横yokoにni わたしのwatashinoカケラkakera ひとつだけhitotsudake
残nokoしてもshitemo 良yoいですかidesuka?
あなたのanatano眼meのno奥okuのほうでnohoude
見miえるeru世界sekaiにni わたしがwatashiga居iなくてもnakutemo
「それでsorede構kamaわないwanai」とto いつしかitsushika 目meをwo伏fuせse
諦akiraめたのはいつからでしょうmetanohaitsukaradesyou
温atataかいものはいつかkaimonohaitsuka冷saめてmete
春haruがga過suぎればやがてgirebayagate冬fuyuがga来kiてte
それがsorega分waかってるのにkatterunoni 気付kiduけばkeba いつでもitsudemo
光hikariだけdake求motoめてmete泣naくku
見miたくはないのにtakuhanainoni 見miてしまうんだteshimaunda
あなたのanatano時間軸jikanjikuのno 一hitoつtsu一hitoつをtsuwo
ああaa 誰dareにni向muけたketa言葉kotobaだってdatte一々ichiichi傷付kizutsuきながらkinagara
それでもsoredemo ずっとzutto こうしていたいのkoushiteitaino
笑waraったtta そのsono顔kaoがga 焼yaきki付tsuいてite 離hanaれないなrenaina
でもわたしはdemowatashiha 半透明hantoumei きっとあなたにkittoanatani 映utsuらないranai
冷tsumeたいtai温度ondoとto寄yoりri添soっていてもtteitemo
いつかのitsukano温nukuもりだけでmoridakede ぼかしていられるbokashiteirareru
でもこんなdemokonna日々hibiもやがてmoyagate終oわってしまうんでしょうwatteshimaundesyou?
またmata 込koみmi上aげるgeru いつものitsumono幻yumeをwo見miていたteita…
どんなdonna言葉kotobaもmo どんなdonna想omoいもimo 上手umaくku当aてはまらないからtehamaranaikara
遠tooくてkute近chikaいi このkono距離kyoriのままnomama わたしはwatashiha
いつまでもitsumademo生iきていこうkiteikou
どんなdonna言葉kotobaもmo どんなdonna想omoいもimo 伝tsutaえられないこのerarenaikono世界sekaiでもdemo
遠tooくてkute近chikaいi このkono距離kyoriをwo越koえたときにはetatokiniha
何naniかがkaga変kaわるというのwarutoiuno?
このkono愛itoしいshii距離kyoriをwo抱daいたままitamama
「またあしたmataashita、どうかdouka笑顔egaoでde。」