愛か恋なんて(どうでもいいや) 歌詞 尾崎裕哉 ふりがな付

絶望ぜつぼう重かさねて君きみが見みえたの
一瞬いっしゅんめまいがするような笑顔えがお
僕ぼくは気きづいた天使てんしのような
人ひとはいるんだこんな世界せかいに

抱だき尽つくしたい君きみのシルエット
切望せつぼうする心こころを抑おさえてきたよ
傷きずつくのはもう嫌いやだったけど
冷つめたい風かぜが吹ふいた六本木ろっぽんぎも
君きみと歩あるけばどこか違ちがうかも

愛あいか恋こいなんてどうでもいいや
今いまはただ君きみがいて欲ほしいんだ
永遠えいえんなんて信しんじても僕ぼくら気きづいたら大人おとな
正ただしさなんてどうでもいいや
今いまはただ君きみに触ふれていたいんだ
何なにもかもわからなくなって
僕ぼくは気きづいたら子供こども

さっき通とおり過すぎた人影ひとかげを
振ふり返かえって必死ひっしに探さがした
誰だれもいなかった嘘うそのような
想おもい出でだった甘あまい過去かこの

手てをつないで歩あるいた坂道さかみち
イルミネーション見みる君きみかわいいね
だってまだ知しらない世界せかいが君きみの瞳ひとみに映うつっていて
僕ぼくの心こころの汚よごれに 気きづかせてくれるから
やがてわかるさ すべてつくりものだと

愛あいか恋こいなんてどうでもいいや
今いまはただ君きみがいて欲ほしいんだ
永遠えいえんなんて信しんじても僕ぼくら気きづいたら大人おとな
正ただしさなんてどうでもいいや
今いまはただ君きみに触ふれていたいんだ
何なにもかもわからなくなって
僕ぼくは気きづいたら子供こども

幸しあわせなんてどうでもいいや
喜よろこびは目めの前まえにしかないんだ
今いまを楽たのしめなくなったら
僕ぼくら気きづいたら大人おとな
何なにもかもわからなくていいよ
否いやが応おうでも思おもい出だすよ
大切たいせつなことはきっと 遠とおく離はなれて輝かがやく

愛あいか恋こいなんてどうでもいいや
愛あいか恋こいなんてどうでもいいや