愛あいを染そめる 桜さくらと書かいて 愛染あいぜん桜さくら
兄にいさん あなたに習ならって書かいた
あれは幾いくつの 春はるのこと
白しろい白しろい 桜さくらが
今年ことしも咲さいて 空そらに舞まう
愛あいって どんな色いろしてるのと
聞きいたわね あの日ひ
今いまも答こたえは わからないまま
明日あした 私わたし 嫁とつぎます
愛あいという字じ 何度なんども書かいて 書かいては消けした
兄にいさん あなたは恋こいしていたの
今いまは知しる術すべ ないけれど
白しろい白しろい はなびら
天てんから届とどく 文ふみですか
おまえの色いろで 愛あいせばいいと
言いってくれますか
背伸せのびしないで 歩あるいて行いけと
背中せなか押おして くれますか
白しろい白しろい 桜さくらが
今年ことしも咲さいて 空そらに舞まう
おまえの色いろで 愛あいせばいいと
言いってくれますね
桜吹雪さくらふぶきに つつまれながら
明日あした 私わたし 嫁とつぎます
桜吹雪さくらふぶきに つつまれながら
明日あした 私わたし 嫁とつぎます
愛aiをwo染soめるmeru 桜sakuraとto書kaいてite 愛染aizen桜sakura
兄niiさんsan あなたにanatani習naraってtte書kaいたita
あれはareha幾ikuつのtsuno 春haruのことnokoto
白shiroいi白shiroいi 桜sakuraがga
今年kotoshiもmo咲saいてite 空soraにni舞maうu
愛aiってtte どんなdonna色iroしてるのとshiterunoto
聞kiいたわねitawane あのano日hi
今imaもmo答kotaえはeha わからないままwakaranaimama
明日ashita 私watashi 嫁totsuぎますgimasu
愛aiというtoiu字ji 何度nandoもmo書kaいてite 書kaいてはiteha消keしたshita
兄niiさんsan あなたはanataha恋koiしていたのshiteitano
今imaはha知shiるru術sube ないけれどnaikeredo
白shiroいi白shiroいi はなびらhanabira
天tenからkara届todoくku 文fumiですかdesuka
おまえのomaeno色iroでde 愛aiせばいいとsebaiito
言iってくれますかttekuremasuka
背伸senoびしないでbishinaide 歩aruいてite行iけとketo
背中senaka押oしてshite くれますかkuremasuka
白shiroいi白shiroいi 桜sakuraがga
今年kotoshiもmo咲saいてite 空soraにni舞maうu
おまえのomaeno色iroでde 愛aiせばいいとsebaiito
言iってくれますねttekuremasune
桜吹雪sakurafubukiにni つつまれながらtsutsumarenagara
明日ashita 私watashi 嫁totsuぎますgimasu
桜吹雪sakurafubukiにni つつまれながらtsutsumarenagara
明日ashita 私watashi 嫁totsuぎますgimasu