ごめんね 独ひとりにして
なにも食たべてないんだね
開あいてる店みせを探さがして
朝あさまで語かたり明あかそう
どんなに 寄より添そっても
風かぜの冷つめたさが滲にじみる
負まけずにそばにおいでよ
温ぬくもりを分わけ合あって
この街まちを忘わすれない
ふたりを会あわせてくれたから
滲にじむような ゆれるような
モンパルナスのともしび
それよりもっときれいだった
頬ほおつたう きみの涙なみだ
雨あめでも腕うでを組くんで
わざと濡ぬれて歩あるいたね
ワインとパンの袋ふくろを
何度なんども抱かかえなおして
枯かれ葉はが舞まい散ちる道みち
雪ゆきが降ふり積つもる夜よるも
季節きせつはきみのためだけ
訪おとずれて去さってゆく
ささやかな幸しあわせは
かすかな風かぜでも消きえるから
かすむような むせぶような
モンパルナスのともしび
抱だきしめるほど悲かなしかった
消きえそうな きみのすべて
滲にじむような ゆれるような
モンパルナスのともしび
それよりもっときれいだった
頬ほおつたう きみの涙なみだ
ごめんねgomenne 独hitoりにしてrinishite
なにもnanimo食taべてないんだねbetenaindane
開aいてるiteru店miseをwo探sagaしてshite
朝asaまでmade語kataりri明aかそうkasou
どんなにdonnani 寄yoりri添soってもttemo
風kazeのno冷tsumeたさがtasaga滲nijiみるmiru
負maけずにそばにおいでよkezunisobanioideyo
温nukuもりをmoriwo分waけke合aってtte
このkono街machiをwo忘wasuれないrenai
ふたりをfutariwo会aわせてくれたからwasetekuretakara
滲nijiむようなmuyouna ゆれるようなyureruyouna
モンパルナスmonparunasuのともしびnotomoshibi
それよりもっときれいだったsoreyorimottokireidatta
頬hooつたうtsutau きみのkimino涙namida
雨ameでもdemo腕udeをwo組kuんでnde
わざとwazato濡nuれてrete歩aruいたねitane
ワインwainとtoパンpanのno袋fukuroをwo
何度nandoもmo抱kakaえなおしてenaoshite
枯kaれre葉haがga舞maいi散chiるru道michi
雪yukiがga降fuりri積tsuもるmoru夜yoruもmo
季節kisetsuはきみのためだけhakiminotamedake
訪otozuれてrete去saってゆくtteyuku
ささやかなsasayakana幸shiawaせはseha
かすかなkasukana風kazeでもdemo消kiえるからerukara
かすむようなkasumuyouna むせぶようなmusebuyouna
モンパルナスmonparunasuのともしびnotomoshibi
抱daきしめるほどkishimeruhodo悲kanaしかったshikatta
消kiえそうなesouna きみのすべてkiminosubete
滲nijiむようなmuyouna ゆれるようなyureruyouna
モンパルナスmonparunasuのともしびnotomoshibi
それよりもっときれいだったsoreyorimottokireidatta
頬hooつたうtsutau きみのkimino涙namida