君の待つ方へ 歌詞 阿佐ヶ谷ロマンティクス ふりがな付

君きみの待まつ方ほうへと向むかう
冷つめたい喧騒けんそうを背せに
記憶きおくをよみがえらせたら
新あたらしい街並まちなみに溶とけ込こんでいくよう

安易あんいに立たち向むかえずに
ひたすら迷まよっていった
しじまに顔かおを寄よせたら
夜よるの窓辺まどべが輝かがやいて

君きみの待まつ方ほうへと向むかう
回まわり道みちしても尚なお
私わたししか見みえてないよう
新あたらしい営いとなみが近ちかづいていること

今夜こんやが青あおいうちに
雨あめが降ふって心情しんじょうが変かわってしまわぬように

君きみの待まつ方ほうへと向むかう
冷つめたい喧騒けんそうを背せに
記憶きおくをよみがえらせたら
新あたらしい街並まちなみに溶とけ込こんで

君きみの待まつ方ほうへと向むかう
回まわり道みちしても尚なお
私わたししか見みえてないよう
新あたらしい営いとなみが近ちかづいていること