朝風あさかぜが過すぎる道みちに
揺ゆれる影かげが騒さわがしく 頬ほおを照てらす
空あき屋や窓まどが増ふえた街まちに
足跡あしあと残のこす 枯かれた葉は花ばなとともに
長ながい月日つきひが経たったように思おもえた
この時間じかんの経過けいか
僕ぼくの独ひとり言ごとばかり かさばった
となりを空あけて
終おわりのない日々ひびに 対たいを成なす過去かこの美び
この季節きせつも終おわりに傾かたむいている
陰かげりのない空そらが 永ながく続つづく今いま
この先さきの未来みらいが有限ゆうげんに思おもえて
終おわりのない日々ひびに 対たいを成なす過去かこの美び
この季節きせつも終おわりに傾かたむいている
陰かげりのない空そらが 永ながく続つづく今いま
この先さきの未来みらいを有限ゆうげんと思おもう
この季節きせつも終おわっていく
朝風asakazeがga過suぎるgiru道michiにni
揺yuれるreru影kageがga騒sawaがしくgashiku 頬hooをwo照teらすrasu
空aきki屋ya窓madoがga増fuえたeta街machiにni
足跡ashiato残nokoすsu 枯kaれたreta葉ha花banaとともにtotomoni
長nagaいi月日tsukihiがga経taったようにttayouni思omoえたeta
このkono時間jikanのno経過keika
僕bokuのno独hitoりri言gotoばかりbakari かさばったkasabatta
となりをtonariwo空aけてkete
終oわりのないwarinonai日々hibiにni 対taiをwo成naすsu過去kakoのno美bi
このkono季節kisetsuもmo終oわりにwarini傾katamuいているiteiru
陰kageりのないrinonai空soraがga 永nagaくku続tsuduくku今ima
このkono先sakiのno未来miraiがga有限yuugenにni思omoえてete
終oわりのないwarinonai日々hibiにni 対taiをwo成naすsu過去kakoのno美bi
このkono季節kisetsuもmo終oわりにwarini傾katamuいているiteiru
陰kageりのないrinonai空soraがga 永nagaくku続tsuduくku今ima
このkono先sakiのno未来miraiをwo有限yuugenとto思omoうu
このkono季節kisetsuもmo終oわっていくwatteiku