飛行予備学生 歌詞 鶴田浩二 ふりがな付

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よみ:ひこうよびがくせい

飛行予備学生 歌詞

鶴田浩二

2015.8.19 リリース
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ほれてくれるな俺達おれたちにゃ
ねつなみだもあるけれど
何処どこるやらてるやら
皇国みくにささげたこのからだ

こし短剣たんけんにすがりつき
れてゆきゃんせソロモンへ
れてゆくのはやすけれど
おんなせない戦闘機せんとうき

あかゆるわか
ゆめいて大空おおぞら
我等われら若桜わかさ
はるりにりゆかん

かねもなければつまもない
おれ天下てんか一人者ひとりもの
どこでってもいはない
靖国神社やすくにじんじゃ若桜わかさ

こい未練みれんもふりすてて
くぞ敵陣てきじんなぐりこみ
学徒がくとうみわしをとって
靖国神社やすくにじんじゃでクラスかい

きみ御楯みたてえらばれて
明日あしたはえある鹿島立かしまだ
くもかばねとなりてん
そら我等われら予備よび学生がくせい
しら我等われら予備よび学生がくせい

飛行予備学生 / 鶴田浩二 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/07 06:32

1943年(昭和18年)飛行予備学生はこの年太平洋戦線の熾烈化で全文科系学徒は飛行隊へ編入されることになり、壮行会が行われた・・熱狂的歓声の中オリンピックにでも行くような壮行会であったが、玉砕も覚悟の日本軍の先陣を切る特攻隊には生きると言う道は殆ど閉ざされていた・・終戦も近くなるとあまり機械に疎い学生まで、口頭訓練だけで飛び発つと言う有様であった・・惚れてくれるなも死出の土産でしかなかった・・日本を背負う学徒が、どれだけいなくなったことか・・現代の日本史の教科書にあまり載っていないのは如何なる訳か?・・

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曲名:飛行予備学生 歌手:鶴田浩二