交かわす言葉ことばは 少すこしでも
心こころの絆きずなは 石いしより固かたい
父とうさん無理むりしちゃ 駄目だめだよと
優やさしく言いわれて 眼めがうるむ
ふれ合あうこころはいつ迄までも
何歳いくつになっても 親子おやこは親子おやこ
春はるは桜さくらの 花はなの海うみ
郷ごうにほのぼのと そよ吹ふく風かぜよ
お前まえが生うまれて 父とうさんも
命いのちの重おもさを 知しらされた
お前まえは大事だいじな宝物たからもの
俺おれの自慢じまんの 自慢じまんの子こだよ
日々ひびの暮くらしに 急せかされて
ろくに愚痴ぐちひとつ 聞きいてもやれず
石いしころだらけの 人生みちだけど
互たがいに夢ゆめでも 語かたろうか
明日あしたを信しんじて歩あるこうな
何歳いくつになっても 親子おやこは親子おやこ
交kaわすwasu言葉kotobaはha 少sukoしでもshidemo
心kokoroのno絆kizunaはha 石ishiよりyori固kataいi
父touさんsan無理muriしちゃshicha 駄目dameだよとdayoto
優yasaしくshiku言iわれてwarete 眼meがうるむgaurumu
ふれfure合aうこころはいつukokorohaitsu迄madeもmo
何歳ikutsuになってもninattemo 親子oyakoはha親子oyako
春haruはha桜sakuraのno 花hanaのno海umi
郷gouにほのぼのとnihonobonoto そよsoyo吹fuくku風kazeよyo
おo前maeがga生uまれてmarete 父touさんもsanmo
命inochiのno重omoさをsawo 知shiらされたrasareta
おo前maeはha大事daijiなna宝物takaramono
俺oreのno自慢jimanのno 自慢jimanのno子koだよdayo
日々hibiのno暮kuらしにrashini 急seかされてkasarete
ろくにrokuni愚痴guchiひとつhitotsu 聞kiいてもやれずitemoyarezu
石ishiころだらけのkorodarakeno 人生michiだけどdakedo
互tagaいにini夢yumeでもdemo 語kataろうかrouka
明日ashitaをwo信shinじてjite歩aruこうなkouna
何歳ikutsuになってもninattemo 親子oyakoはha親子oyako