玄海ブルース 歌詞
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ひとにゃ見みせない 男おとこの涙なみだ
どうせ俺おれらは 玄海灘げんかいなだの
波なみに浮うき寝ねの かもめ鳥とり
紅あかい灯ほかげの グラスに浮うかぶ
影かげがせつない 夜更よふけのキャバレー
酔ようて唄うたえど 晴はれない胸むねは
銅鑼どらよお前まえが 知しるばかり
嵐あらし吹ふきまく 玄海げんかい越こえて
男おとこ船乗ふなのり 往いく道みちちゃひとつ
雲くもの切きれ間まに キラリと光ひかる
星ほしがたよりの 人生じんせいさ
馬骨
2022/04/08 04:55
若い歌手の山内君には・・情け知らずと笑わば笑えとか・・赤いグラスに浮かぶ灯影・・などはスマホ時代なので、やや感性が異なると思われるが・・女乗せない北漁船・・の感性で歌う、酔うて歌えど晴れない胸は・・銅鑼よお前が知るばかり・・とか雲の切れ間にきらりと光る星が頼りの人生さ・・と言ったあたりで男を揺さぶられたのであろう・・元歌の田端の時代は、男には誰一人聞き捨てられない歌であった・・