いのち削けずって 尽つくしてみても
別わかれてしまえば もう他人たにん
飲のんで酔よえない こころの傷きずに
おんな未練みれんの 酒さけしぐれ
夜よるが来くるたび 人恋ひとこいしくて
グラスに面影おもかげ また揺ゆれる
待まてばせつない 来こなけりゃ辛つらい
酒さけよあのひと 連つれてきて
痩やせた肩先かたさき いたわるように
やさしく私わたしを 抱だいたひと
惚ほれた分ぶんだけ 憎にくんでみても
忘わすれられない 酒さけしぐれ
いのちinochi削kezuってtte 尽tsuくしてみてもkushitemitemo
別wakaれてしまえばreteshimaeba もうmou他人tanin
飲noんでnde酔yoえないenai こころのkokorono傷kizuにni
おんなonna未練mirenのno 酒sakeしぐれshigure
夜yoruがga来kuるたびrutabi 人恋hitokoiしくてshikute
グラスgurasuにni面影omokage またmata揺yuれるreru
待maてばせつないtebasetsunai 来koなけりゃnakerya辛tsuraいi
酒sakeよあのひとyoanohito 連tsuれてきてretekite
痩yaせたseta肩先katasaki いたわるようにitawaruyouni
やさしくyasashiku私watashiをwo 抱daいたひとitahito
惚hoれたreta分bunだけdake 憎nikuんでみてもndemitemo
忘wasuれられないrerarenai 酒sakeしぐれshigure