巡り逢い～かけがえのないもの～ 歌詞 茅原実里 ふりがな付

何なにを探さがしてるの? 流ながれ行いく雲くも追おいかけ
瞳めに映うつる景色けしきが 全すべてじゃない…と立たち止どまった

そっと絵本えほん開びらき 読よんでくれた 懐なつかしい声こえが
今いまも私わたしの心こころで 木漏こもれ日びのように揺ゆれている

数かぞえきれない巡めぐり逢あいはいつも 音おとをたてず静しずかに降ふり注そそぐ
あなたがくれた巡めぐり逢あいの中なかで 私わたしは夢ゆめを強つよく抱だきしめてた
言葉ことばでは足たりない思おもいも いつの日ひか届とどきますように…

あなたとの出逢であいが "私わたし"を教おしえてくれた
孤独こどくの逃にげ道みちを 守まもってたのは過去かこの私わたし

いつも同おなじ時ときを 同おなじ星ほしを見みつめ歩あるきたい
笑わらう心こころの先さきには 優やさしい明日あすが揺ゆれている

約束やくそくのない巡めぐり逢あいの中なかで 出逢であい生うまれ 知しる幸しあわせの意味いみ
舞まい上あがる夢ゆめどの空そらより高たかく 信しんじた未来みらい守まもってゆけるなら
絶たえ間まなく降ふり積つもる願ねがい いつの日ひか届とどきますように…

耳みみ澄すませば 聴きこえるでしょう? 風かぜの声こえ 鳥とりの歌うた…
何度なんど 傷きずついてでも 繰くり返かえす永遠えいえんの愛あい

かけがえのない巡めぐり逢あいはいつも 音おとをたてず静しずかに降ふり注そそぐ
あなたがくれた巡めぐり逢あいの中なかで 私わたしは愛あいを強つよく抱だきしめてた
言葉ことばでは足たりない思おもいも いつの日ひか届とどきますように…