サクラピアス 歌詞 茅原実里 ふりがな付

桜さくらに照てらされ 水みずにはねる溜息ためいきは
泳およいで昔むかしの夢ゆめに還かえる

あの時ときどうしても言いえなかった
許ゆるしたいから 許ゆるせないと
それがひとの弱よわさ?

宴うたげに舞まう花はなびら
愛あいは秘密ひみつの落おとし物もの
なくしてから気きづくよ
ただの奇跡きせきだった だから消きえない

氷こおりの化石かせきを 不意ふいに溶とかす危あやうさに
ときめく自分じぶんが苦くるしいだけ

心こころを閉とじたのは貴方あなたのせい
忘わすれたいのに 忘わすれるため
いつも繰くり返かえすの?

耳元みみもと刺さす波風なみかぜ
愛あいの言葉ことばを真似まねた音おと
ちらしてさえ残のこるよ
つねに季節きせつがまた まよい咲さかせる

あの時ときどうしても言いえなかった
許ゆるしたいから 許ゆるせないと
それがひとの弱よわさ?

宴うたげに舞まう花はなびら
愛あいは秘密ひみつの落おとし物もの
なくしてから気きづくよ
ただの奇跡きせきだった

耳元みみもと刺さす波風なみかぜ
愛あいの言葉ことばを真似まねた音おと
ちらしてさえ残のこるよ
つねに季節きせつがまた まよい咲さかせる