忠臣蔵・堀部安兵衛 歌詞 鏡五郎 ふりがな付

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よみ:ちゅうしんぐら・ほりべやすべえ

忠臣蔵・堀部安兵衛 歌詞

鏡五郎

2012.6.27 リリース
作詞
木下龍太郎
作曲
弦哲也
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「ウィ…ああ よいうた よいうた。 これは叔父上おじうえから
のお手紙てがみか。何々なになに ほん十一日じゅういちにち下刻げこく 高田たかだ
馬場ばばにて 村上むらかみしょう左衛門ざえもんはたなにとぞご
助勢じょせいを…ええっ。ばあさん いま何時なんどきだぁ!」

つるぎおくれは らないが
さけ不覚ふかくろうとは
叔父おじ助太刀すけだち 安兵衛やすべえ
むは むは酔覚よいざ柄杓ひしゃくみず
高田たかだ馬場ばばへ ひたはし

とおりすがりの 娘御むすめご
りた扱帯しごきを たすき
見事みごと叔父御おじごあだ
あか扱帯しごき縁結えんむす
口説くどとされ 赤穂あこうはん
堀部ほりべいえ婿むことなり
うまうままわやくふた百石ひゃくごく

親父おやじ殿どの たとえ新参しんざんものだとてろくければ赤穂あこう
藩士はんしまつ廊下ろうかでの殿とののご無念むねん らすの
ならば連判状れんばんじょう親父おやじ殿どののそのよこ安兵衛やすべえにも
させてくだされ 血判けっぱんを。」

艱難辛苦かんなんしんく師走しわす
やっと討入うちい吉良きら屋敷やしき
火事装束かじしょうぞく袖口そでぐち
堀部ほりべ 堀部ほりべ安兵衛やすべえ たけつね
つづったさらし合印あいじるし

鎖帷子くさりかたびら くろ小袖こそで
あいがたなしゅざや大太刀おおたち
したこしには くさりおび
かぶと頭巾ずきんの そのなかにゃ
女房にょうぼうこう黒髪くろかみ
れたいのちまもふだ
よわい七十ななじゅう 七才ななさい
しゅうと弥兵衛やへえあと
ゆきみしめ 安兵衛やすべえ
さっ さっ さっ さっささささと
目指めざすは本所ほんしょ 松坂町まつさかちょう

んべぇ安兵衛やすべえ 喧嘩けんかやす安兵衛やすべえ吉良きら殿どの
相手あいて最後さいご大喧嘩おおげんか邪魔立じゃまだてするものあらば
容赦ようしゃはせぬ。 いざいざまいる。」

悲願ひがん一年いちねん 十ヶ月じっかげつ
あだ吉良きら殿どの ただひとり
やまかわとの 合言葉あいことば
こえこえ安兵衛やすべえ
ふるうはしゅざや長刀なががたな

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曲名:忠臣蔵・堀部安兵衛 歌手:鏡五郎